ジュエリーが

好きすぎて具合悪くなりそう。なんで具合悪くなるかって。むろん高額だからだ。なんなんだよ、ジュエリーって。なんであんな高いんだよ。単位が円じゃなくてウズベキスタン・スムだったらいいのに。スムはすごい。50ドルを換金したらとても財布に収まる厚さじゃなく、結局ジップロックを財布代わりにするはめになった。ジンバブエ・ドルでもいいな。
かねてよりピンキーリングが欲しかったのだが、ここにきていよいよその情熱が高まってきた。どうやら国外逃亡への欲求が満たせないために、かわりにジュエリーへの欲望が高まっているらしい。しかし購入する口実がない。とはいえ口実なんてその気になればいくらでも捻出できるのである。ピンキーって小指につけるんだよね→小指って赤ちゃん指じゃん→私去年赤ちゃん産んだじゃん!→出産記念にピンキーリング購入すべきだ。ホラ。造作もないね、口実捻出なんて。
出産記念にピンキーってとってもいいアイデアではなかろうか。ジュエリーブランドに提言したい。『出産記念に子どもの名前と生年月日を刻印したピンキーリング』って売り出したらいかがか。売れると思うぞ。で重ねづけできるデザインにして、第2子、第3子、と買い足して重ねづけするのだ。
ということで口実はととのったのであとは購入するだけなのだが…、今年はすでにいささか購入しすぎなのである。ホラ、海外旅行できてないからさ。やはりすくなくとも来年まで待つべきではなかろうか。しかし来年購入するまでの間に『出産記念ピンキー』が定着しちゃったらどうしよう。それではまるで世の中の流れに乗っかるバカみたいではないか。まいーやバカでも。バカでもなんでも構わん。とりあえず来年まで我慢します。たぶん一瞬で来年になると思います。出産後、時の流れの早さが半端ないので。

改めて、ママ友

今週は余裕があるので余計なことを夢想する時間がありそうです。だからこうして日記書いてんだけど。余裕、というか、時間あるから青色申告のためにこれまで全く手を付けてこなかった仕訳をやろうと思っているので本質的には時間がないのだが、気の進まない作業だからねぇ。こうやって現実逃避しているのです。
先日の日記を改めてPCで見て吃驚。はてなって広告はいるようになったわけ? いつから?? 鬱陶しいので消したいのだが、消せるのかどうか知らんし消し方を調べるのが面倒くさい。年をとって、年々いろんなことが面倒くさくなった。呼吸まで面倒になったら、私はもうおしまいだな。いまのところ呼吸はやれてます。
先日の日記。サラリと「ママ友」などという言葉が書いてある。ヒ、ヒェ〜ッ!! ママ友!? この私に? あんまり友達のいない私にママ友? ママ友は友達ではないと思います。正確にいうなら「ママシリ」くらいではなかろうか。シリはむろん、知り合いのシリだ。なんでもかんでも友達っていう文化、断固反対。そもそもくだんのママ友、ならぬママシリとは3回しか会ったことがない。そんな人が友達であるわけなどない。
ということでママシリという言葉を定着させたい。本当に仲良くなったらママ友でもいいです。しかし、定着させるの非常に難しいな。相手に向かって「あなたとはさして仲良くないのでママ友ではなくママシリといいましょう」などと言ったら疎遠宣言ととられても致し方あるまい。もっとも、面と向かってそんなことを言う機会をもてるほど会ってないのだが。

追記
広告、一瞬で消せました。なあんだ、簡単じゃあないか。

久しぶりに日記

8月の記憶がありません。多忙過ぎ? よく分からん。分からんが記憶がないのは事実。私は一体どうやって生きてきたのでしょうか!? あー、ていうかもう既に9月下旬じゃん。じゃあ9月上旬の記憶もないよ。出産してからどうも記憶がなくなりがちだ。ぼーっと下らんことを夢想する余裕がないせいだな。日記も書けないし、もうやめるべきか? と思いつつ、なんとなく書いている今日この頃です。
仕事している時間を除いた残りの時間の9割を育児に費やしているため、日記を書こうにも内容が子ども関連になってしまい、それは大変面白くない日記である。ということで日記が書けていないのだが、なんとなく子どもの話をしたい、でも人様に聞かせるようなものではない、じゃあTwitterでもやるか、と独り言の墓場的にTwitterを使い、そして記憶をなくしはじめたころから放置しているのがママ友にバレた。や、バレたというのは適切ではなく、ママ友に「Twitter始めたからヨロシク!」的メールが来たのでフォローせざるを得なくなった、というのが正確なところだ。これまで完全独り言できたのに、気軽につぶやけなくなっちゃったヨ! 放置だったんだから問題ないようなもんだが、気軽にやれなくなった途端にやりたくなるのが人間ってもんでしょう。自意識が強いもんでね、知ってる人が見てると意識し過ぎるんですよ。早速過去のつぶやきを見られ、「爆笑しました」とダイレクトメッセージ? よく分かんないけどそういうやつ。すいませんね、Twitterリテラシーないんでね、よく分かんないんですよ。とにかくそういうのが来て内心「ウケた」と喜んでるわけですが、それがまたプレッシャーでね。なんか面白いことつぶやかなきゃ、みたいなね。
まー、いま秋休み的に仕事が休みになったんで、かくも些細なことを考えたりしているわけですが、仕事再開と同時に再び記憶をなくしはじめるので、つぶやき問題もいずれ記憶から消えてゆくのでしょうね。やっぱりもう日記やめるべきだろうか。うーん。

追記
もう2度と連絡を取り合うこともあるまい、と思っていた相手にFacebookがバレた。バレたっていうか、探すなよ! なぜ私と接点を持ちたいのだ…。友達になりたいらしいが、無視していいですか?

facebookを

思い立ってfacebookを始めた。この日記もmixiも、友人へのメールのレスもできてないのにfacebook! やれるわきゃない。友達もいないし。
微妙にリアルな知り合いを数人見つけたが、本当に微妙な感じなので友達申請しづらく、しかし友達ゼロもなぁ、と考えてたら、ふと思い出した。そういや以前ウズベキスタンに行った時にとても親切にしてくれた大学生の男の子がいて、アドレスを交換したらすぐメールが来たんだけどレスが面倒くさいので放置してたら、しばらくして「facebook始めたよ」的なキリル文字で書かれた自動メールが来てたことを。今更だけど彼に友達になってもらうか? いやいや、こんな感じで友達申請したら、彼からメールちゃんと届いてたのに無視してたのがバレバレじゃん。だめじゃん。あー、名前で検索して見つけた風を装えばいいのか? ということでやってみた。
見つけた。しかしおかしい。彼の使用言語がウズベク語のほかに英語になっている。あんた「How r u?」なんて書いていながら、実際の英語力は日本の中学生以下だったじゃん。なんでそれで使用言語が「英語」なのさ。しかもよく見たら、ロシア語はともかくドイツ語まで! ほんとかよ。短期間で複数言語を習得したのだろうか。いいなぁ。
しかしやはり今更という感じだし、なによりも日本語以外でコミュニケーションとるのは面倒くさすぎるので、彼のことはこのままそっとしておくことにした。ところでfacebookで使用言語を日本語としている人のなかに「日本語(Japanisch)」を選択しているのをちらほら見かけたのだが、なんで「Japanisch」なのかね。これドイツ語じゃん。英語でないのはなぜ。理由を知ってる方、説明プリーズ。

セレブごっこ、か?

出産後、異様にユニクロ率の高くなった*1己を戒めるため、高い服を着て二子玉川でセレブごっこ。なんで二子玉川かって、通ってる整体の治療院がここにあるからだ。さしてうまくもないのに雰囲気だけはよくて無駄に高いカフェでケーキとコーヒー。セレブは「この味でこの値段(怒)!?」などとは思わないのである。財布の中身を気にしなくとも金など腐るほどあるからだ。
手帳を取り出し高級万年筆で書き物。セレブがカフェでそんな過ごし方をするか不明だが、セレブではないので過ごし方がわからない。セレブごっこの筈が次第に息切れし始めたので早々に店を出て、自宅のある自由が丘*2へ。帰りがけに『モンブラン』でモンブランを食べようかしら。セレブごっこの筈がケーキ食べ過ぎバカの旅の様相を呈してきた。
モンブラン食べたことを後悔。ちるさんと浅草のアンヂェラスに行ったときに、子どものころに食べたような昔のモンブランを見かけて以来、昔のモンブランに取り憑かれていたのだが、ふつうにパリ・セヴェイユとか有名なパティシエのケーキ食べりゃよかったよ。そういやさっきのカフェで食べたケーキはマロンタルトで、使った高級万年筆はモンブラン、自由が丘でもモンブランだし、セレブごっこじゃなくってモンブラン尽くしの旅だな。糖分とりすぎでバカになりそう。糖分とりすぎだゾ、バカだなぁ、こ〜いつぅ(おでこを軽く小突きつつ)!
私はもうダメみたいです。皆さんさようなら。

*1:だってよだれ垂らされるからさ…。

*2:ここは白金、成城などに置き換えてもいいです。

だれが一番衝撃的ですか

今年の4月26日の日記にo-tsukaさんがつけてくれたコメントが衝撃的。ショートパンツとハイソックスで出勤…。3日前に7〜8際の女児がTシャツにパンツ(下着の)という姿*1で駅前を歩いているのを目撃して大変衝撃を受けたが、衝撃度はどちらが上か。
あ〜、考えたら4月26日の日記に私もショーパン、ニーハイといういでたちで仕事に行ったと書いたんだよな。
私とo-tsukaさんとこの女児、だれが一番衝撃的ですか?

*1:本人はいたって当然、という顔をしていたのがますます衝撃的であった。どういう状況かわからんが、本来なら泣いててもおかしくない格好ではあるまいか。

車内にて

体長1センチ、百足なみの多足で黒地に極彩色の黄色と恐ろしい容貌で、私のこれまでの人生では見たこともないような虫が、イケメン風男性の頭髪上を這いつくばっているのを見た。本人は自覚がない様子。これが私だったら…、なにげなく髪に手をやったらそこには恐ろしい虫が!! ヒィ〜〜! 死んじゃう! 一体どういう経緯で彼の頭部にこんな虫が。ひとごとのように書いているが、この瞬間すでに私の頭髪上にもあれがいたりして。こ、怖いよ〜。羽もないのにどうやって。実はペットとか? 自力で人の頭部に乗っかる能力があるとしたら怖いので、ペットに一票を投じたい。
(追記)
帰りの電車で偶然にも頭に怪虫を乗せていたイケメン風男性を再び見かけたのだが、その頭部にもはや怪虫の姿はなかった。やはりペットではなかったらしい。彼は気づいたのであろうか、自分の頭部に怪虫が乗っていたことに。もし気づいたのであれば彼はさぞかし驚いたことであろう。気づかぬうちに自然と怪虫がどこかに落ちたのであればよいが。