英辞郎にノックアウト

既に述べたことであるけれど現在私は主に英訳の仕事をしており、そこで英辞郎が大活躍しているわけだが、時に思いがけぬ文字列が目に入ってきて度肝を抜かれることがある。思わず失笑、程度で済めばよいのだが場合によっては完全に噴出していることがある。誰かがつっこんでくれたらいいんですけどねぇ、これじゃ仕事中に脈絡なく笑うヘンな人だよ。具体的に言うとsoonを調べたとき。断っておくけど意味が分かんなかったわけじゃないからね!分かった上でどう使おうか例文を見ようと思っただけだから、そこんとこよろしく。もとい、soon。ページの一番最初の例文が、

I'll soon be 30. 私はやがて30歳になる。

ご存知の通り最近の私の日記には「三十路」が頻出ワードではあり、見たいと欲すると自ずとやってくるというか、気にかけているとそれに関するトピックが目に入り易くはなるけれど、それにしても一番最初の例文がこれっていうのはあんまりじゃありませんか。あれ、ちるさんはもう三十路突入したのかね。どうだったかね。そろそろだよね。
他にはこんなものも。downerを調べたんだけど、あ、勿論この意味だって最初から知ってたから!英語できないとはいえそれくらい知ってるから!見くびらないで頂戴。例文に戻ると

downer cow
歩行困難牛、へたり牛

なんかの病気なんだろうけれど、歩行困難牛という響きも微妙ではあるがへたり牛ってね。とても病気っぽくは聞こえませんね。私はこの響きは嫌いじゃないですけどね。しかし今日一番気になったのはこれですね。

Rheumatism

リューマチズム。リューマチって英語だとリューマチズムっていうのね。接尾辞-ismなのね。たまたま読んでた本(というか漫画)でMarxismがよく出てくるのだけれど、マルキシズムを年頭においてリューマチズムと聞くと、思想がかっている風に響きます。だからどう、っていう話でもないのですが、書くネタがないので仕方なくこんな話題。つまんなかったですか?じゃあ読まなきゃいいじゃん(逆切れ)。ちるさんが私のことを「しらふでも酔っ払ってるんじゃないかと思えるときがある」と書いていたが、だんだんそんな感じになってきたので以下自粛。