2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

酔っ払い

池袋西武にて昨日購入のワイン、CASAMATTA。実に美味しかった。サンジョヴェーゼでこんな味わいが出るなんて。今まで飲んだ中ではラッケのvitaeがサンジョヴェーゼでは美味しかったが、これはまた全然違うセンス。美味しいワインが飲めて幸せだなぁ。生きて…

シュヴァンクマイエル映画祭

シアターイメージフォーラムでヤン・シュヴァンクマイエルの映画祭をやってるではないか!高校時代私がたった一目で心を奪われたあの「肉片の恋」も上映されている。他にも「悦楽共犯者」とか。「アリス」とか「ファウスト」とか!!絶対見に行かねばなるま…

ペヨトル興亡史  

今野裕一著 冬弓舎 \2,100 ISBN:4925220047 これは今の私には本当に価値があった。ちょうど今がこの本を読むタイミングだったのだと思う。今じゃなければこの本にここまで価値を見出せなかったかもしれない。兎に角、できるかできないか、安全な道を探す前に…

アマゾナイト効果

乗せられ易い性格のためか、なんとも創作意欲が湧くのである。これは今日読んでいた本の内容にもよっていると思うが、非常に前向きな気分になれる。ここ一月近く煩わされていた事柄からも解放された気がする。 要するに人が首尾一貫した存在であることは非常…

硯屋のうどん

労働の合間に硯屋にてうどんを食す。丸4時間冷房の効いた部屋にいたために完全に体が冷え切っていたので温かいうどんを注文、かけうどん\399(税込)也。いや〜、うまいね!ここのうどんは。いつ食べても実にうまい。つゆから立ち上るだしの香りに心が和むのだ…

嘘つきアーニャの真っ赤な真実

米原万里著 角川書店 \1400 ISBN:4048836811 文章がうまいとは思わなかった。表現力があるとも思わなかった。でも読み応えがあったのだ。この本に書かれた著者の経験は、フツーに日本で暮らしている者では想像することすらないし想像しようと思っても不可能…

Holoscopo

ボーダフォン、ステーションの星占いによると明日の私の運勢はかなり良いらしい。 「大恋愛に落ちるかも。告白も大成功だよ〜。」 だって。誰にするんだ?告白。相手いるか?日本の総人口のほぼ12分の1の人間が明日大恋愛のチャンスを迎えるらしい。

BUBBLE-B

すごいPVを見せてもらった。知人の友人が作った映像なのだが、あるCMの映像を編集して音楽をつけているのだ。その編集の仕方が本当にすごい。筆舌につくしがたい。これ作った人は私と同じ年で本業は企業のSEだそうだ。同年齢の人がこんな面白いことをしてい…

続アマゾナイト

昨日は知人と飲んだりしていたのだが、情けないことに終電を逃し帰宅すること能わず。昨日のアマゾナイトは今日やっとゆっくり見ることができた。本来ならちょうど一ヵ月後の誕生日のために買ったので封を開けるべきではないのだが、お店でもらった石の紹介…

アマゾナイト

galante viscontiにてアマゾナイトのピアスとペンダントヘッド購入。貧乏人の分際であほだ。。。いったいいくら使ったんだか、考えたくもない。しかし美しいのだ、これが。しかも日本に1点ずつしか入荷してないとか言われたら買うしかないじゃんか。お金なん…

やる気を奪う部屋

それは私の部屋である。室内にはどんなものがあるか。サモトラケのニケのレプリカが机上にあり、壁にはビアズレー、ダリ、アングル、ヒエロニムス・ボスのポスターが飾ってある。本棚にはびっしり本が詰まっている。ここまで全て事実であり、これを読む限り…

嘘つき

本屋にて。70歳は超えていると思われる、とても素敵な老夫婦に黒海周辺の地図はないかと聞かれた。どうも旅行に行くらしい。それならば地球の歩き方が良いだろうと思って探したが、ちょうどその辺りのガイドは品切れ。というかきっと近々改定されるのであろ…

ヨンス

昨日のBS2の「美しき日々」、ヨンスはひどい女だ。やってることめちゃくちゃだしいい加減だし、それが優しさか?室長が冷たいって??なに生ぬるいこと言っているのだ。人の気持ちを平気で踏みにじっておきながら友達に泣きついたりして最低だ。いやだねぇ、…

カワイく着こなすアジアの民族衣装

河出書房新社 \1400 ISBN:4309267645 もともとチャイナドレス好きだったし、高校時代初めて中国に行ったときにも買ったし、そんなんだから初めてアオザイを目にしたときはチャイナドレスよりかっこいいじゃないか!と小躍りし仕立てもしたが、サリーもいいな…

市ヶ谷

くっせぇ〜!電車降りたらめちゃめちゃ臭い!明らかに腐った水の淀んだ匂い…。夏場の神田川がこうも匂うとはしらなんだ。御茶ノ水で匂った記憶はないけどなぁ。なんでだ?市ヶ谷。

Girondin!

ジロンド派というのは主にジロンド県選出の議員から構成されていたそうだ。ジロンド県という県が存在することなど初めて知った。この県の中にボルドーなどがあるそうだ。 ではジャコバンは?この名の語源って何だったっけ?調べてみよう。

ファーバーカステル

UFO matita perfetta! 趣味の文具箱Vol.1で一目で気に入ったファーバーカステルのパーフェクトペンシルの廉価版である。届いたのは昨日だが使ったのは今日がはじめて。電車でフランス語のラジオを聴いているときに使ったのだった。 ça tombe bien. それが一…

親子の日

今日は親子の日だそうだ。誰がいつ、なぜこの日をそのように定めたのか知らんし狙いも皆目分からん。だけど今日の夕食は親子丼であった。

将来の夢

というものを今まで持ったことがない。子どもの頃は誰しも何らかの夢を抱いているものであろうが、私には一切なかった。今だって”なりたい”という願望はない。それはなぜか。 ”なりたい”と思う時、その人はそうなった自分の姿を想像して客観的にながめている…

デミアン

作家の新田次郎の息子で数学者の藤原正彦氏はアメリカで研究員をしていた時代に”ガールフレンドにデミアンと呼ばれていた”と自慢していた。それを聞いた私と友人は即”デミアンは違うダロ”とつっこみをいれたものであった。 そんな話はどうでもよいのだが、デ…

Chemins

乃木坂Cheminsにて学生時代からの友人Mちゃんとランチ。なんと、客はわれわれ二人のみ。貸しきり状態でやりたい放題食べてきた。食前酒に、覚えきれないくらいいろんな種類のかんきつ類の果汁でシャンパンを割ったもの。色味も黄味がかった鮮やかなオレンジ…

ふみの日

ちょっとした用をこなすために郵便局に赴いた。順番を待ってるあいだに何の気無しに壁に目を向けると記念切手の見本が貼ってある。そういや一時期、ほんの一瞬だったけど記念切手にはまりかけた事があったなぁと懐かしみ乍ら久々に購入していく事にした。 か…

愛新覚羅溥儀の弟

随分前のことになると思うが、NHKの歴史番組(恐らく"その時歴史は動いた"だと思われる)で宣統帝溥儀の特集を見たのだ。満州国皇帝の座にあったときは彼は熱心な神道の信者で、自分の宮殿の中に神社を造らせ、ご神体の鏡を日本政府に何度も何度も要求したりし…

接触不連続面

ってなんだったっけ?contact 〜とか元はなんか英語だった気がする。衝撃波に関係があった気もするが、全部夢かもしれない。院生時代に読んだ論文に出てきたような気もする。そのうち思い出すだろうし、思い出す以前にこの言葉を疑問に思ったことを忘れるか…

食べたことを後悔

甘いものに対する禁断症状に耐えかね、コンビニでデザートを買ってしまった。スポンジケーキの薄切りでバナナとクリームをはさんだものだが、食べたことを後悔してしまう味であった。胸焼けするわ美味しくないわ、最悪。美味しくないことなど買う前から明ら…

バーコード

書店で雑誌などを買う際に、どうせすぐに読むのだから袋は無用、と袋に入れてもらうのを拒否することは誰にでも経験のあることであろう。その際大概書店員は雑誌のバーコード部分に店の名前の入ったテープを貼る。テープをもって購入した証とするのだ。私も…

汚いフレンチネイル

ご存知か?どのようなものか。まずフレンチネイルというものについての説明から入ろう。名前の由来など詳細は省くが、要するに爪の先の白い部分に当たるところだけベースと異なる色を重ねる塗り方である。大昔にこの手法を目にしたときにはなんじゃこりゃ、…

剃髪願望

誰だって頭丸めたくなるだろう、この暑さなら。

38度の郷愁

東京は場所によっては39度を超えたらしい。7月の最高気温としては観測史上最高だそうだ。炎天下の午後2時、通りを歩きながらあっついなぁ〜、死んじゃうよ、アタマおかしいよこの天気、などと思っていたのだが、ふと自分のこの言葉に偽りを見出してしまった…

趣味の文具箱Vol.1

耷出版社より本日発売。\1,500 ISBN:4777901599 万年筆好きには堪らない一冊。フルハルター森山氏も書斎館も登場。購入後電車で読みながらニヤニヤしてしまった。ペリカンもアウロラもデルタももう持ってるもんね〜、デルタなんか日本では多分書斎館くらいで…