ただいま私の寿命は１０分である。何でかって今、成田にいるからだよ。１０分１００円でネットつないでるんだよ。どこに行くかは内緒。慣れないキーボードで悪戦苦闘中です。出発便が１３時の予定が１７時半になってしまって途方にくれているので、更新して…

oberonさんの素晴らしい助言を受けてコンビニに向かった私だが、興奮しすぎたせいかもはや手の感覚がうつろになっていた。どれが一番重いだろうか。真剣になりすぎたあまり、明らかに他のものよりも重いと思われるものを見つけても完全に疑心暗鬼。他にもっ…

朝出かけるときに、ぼんやりとタイムスリップグリコのことを考えていた。今日も買ってそれでまた昨日と同じ「オリーブ」が出たらネタとして面白いかなぁ、などと。何のネタだか分からないけど。そうしたら本当に出やがった。断っておくが今回のシリーズには9…

最近とみに身近な人々が私に食事をご馳走してくれるのはどうしてだろうか。私を巨漢化する作戦なのだろうか。実際問題私は滅茶苦茶な食べ方をする割りに標準体重よりもだいぶ軽いからな。正月は甘いものを気持ち悪いくらいの勢いで食べまくっていたが、殆ど…

久しぶりに面白い食玩に出会った。タイムスリップグリコ。1985年の雑誌のミニチュアが入っているのだ。85年といったらつくば万博の年だな。なんで唐突にこんな名詞が出てきたかと言うと、昨日友人と電話をしていたときにこの時の話題が出てきたからだ。夜更…

近藤の後はマリアージュ・フレールでマーガレッツホープのオータムナルを楽しみ、そこで数時間を過ごすともうお腹がすいてきた。何もしてないのにお腹がすくとは如何なものか。身体を動かしていないだけではなく頭だって使っていない。お腹が空く余地なしの…

銀座のてんぷら屋さんでランチ。いや〜、旨い！！本当に旨い！私は天ぷらと言えば穴子が大好きなのだが、ここの穴子を一口齧ると“ジュッ”と言ったのだ。もう大好き！穴子の旬は6月頃だが1月の今日でも十分すぎるほど美味しい。この近藤さんは御茶ノ水の山の…

昨日のことだが私と友人の隣の席に、2歳くらいの女の子を連れたお母さんがいた。それだけだったら別段特筆すべきことではないし、私は元来他人の存在を認識するのが不得手で、常ならば彼らがそこにいることにすら気づかないだろう。ただねぇ、この女の子が飲…

国立でランチ。ここのお店、何回か足を運んでいるのだが私が入店する時には必ずカニのキッシュが終わっている。残っているのは３種のオープンサンドか若鶏のロースト。いやこの２種類も勿論美味しいんだけどさ、常に品切れている状態だと「お前なんかカニの…

学生の頃はよく人に「長いねぇ！」と感心された私のまつげだが、最近ではとんと言われなくなった。これは別段私のまつげが縮んだからではなく、人々が忙しさから他人の顔を注視する余裕を失っているだけである。皆生きるのに精一杯なんだ。他人の顔に注目し…

私のバイト先である書店にて、在庫一掃セールと言うか、売れ残り処分と言うか兎に角ジブリのDVDが本来4,700円するところを2,000円にて売り出した。勿論数量限定。しかも今日は店頭には出さず、ここで働く書店員に購入権が与えられていたのである。各々3本ず…

はてダのキーワード、エアギターを見たら金剛地武志のことが。この人ミュージシャンだったんすか！数年前MXのテレバイダーでこのメガネの存在を知り、少なからず彼に興味を持ったのだが私にとっては正体不明のまま番組終了してしまったのだった。あの人どう…

ザッヘル＝マゾッホ著 \819 河出文庫 ISBN:430946243X 十代の頃はドナチアン・アルフォンス*1を喜んで読んでいた私であるので、やはり同じ頃にバランスをとるために「毛皮を着たヴィーナス」を読み、その時にどうも合わないものを感じてそのままマゾッホとは…

雑務に追われて精神的にいっぱいいっぱいなっている今日この頃ですが、渋谷まで映画観に出かけた。どれくらいダメっぽいかって、タモリ倶楽部を見逃す*1くらいだ。一番最後に見た回はあのビー玉遊びの回だったか…。私もビー玉で遊びたい。先週なんかちゃんと…

町田康著 \460 角川文庫 ISBN:4043777019 これは短編集なのだが、作品が時系列で並べてある。するとどうだろうね、だんだん面白さが増しているのが分かるのだ。一番最初の作品などは1995年に書れたものなのだが、現在の面白さの片鱗は見せているものの思い切…

談話室滝沢にて数学指導6時間。眠い。しかし実質的には数学は2〜3時間程度で、あとは喋り捲っていたのみ。私と友人でもあるその生徒とには共通する性質が多々あるのだが、我々の未来は暗いという結論が数回にわたって導き出され、更には何故か子どもの頃に街…

澁澤龍彦著 \767 河出文庫 ISBN:4309407293 されこうべを入手せねばなるまい――。もう何年も前から私は自分の部屋を澁澤さんの書斎並にしようと努力してきたのだが、決定的に欠けているのがされこうべであろう。四谷シモンの人形は、…もう諦めました。貧乏人…

ル・クルーゼの鍋と薬缶を買った。両方あわせると2万円を優に超える。特に料理をする予定もないのに、我ながらバカなんじゃないかと思う。しかしこの鍋使うと色んなものが美味しく出来るらしいんですよ。この鍋使ったレシピ本も3冊持っている。使う予定ない…

昔々、私がまだ学部生だった頃にだな、私と交際したいと申し出る者がおった。私としてはその人物は、その存在は認識しているものの私の関心の対象外で、精神的には私の世界には存在していないようなものであった。いや別にその彼がどうって言うわけではなく…

センター試験について書いたのだが、試験の合間に漫画買いに行った、と書いたあれはひょっとして感じが悪かったんじゃないかと思うのでここに弁明する。別に私は自分が優秀だとか、センターなんか余裕だとか言いたかったのではないのですよ、悪しからず。理…

数日前からぼーっとしている折に、気がつくと以下のフレーズが頭の中を巡っていることがある。 ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブが、 けつようぴに遊びに出んとアフリカのスーダンにこられ ペットにヒナをもらった。 動物の法定伝染病の語呂合わせら…

センター試験を終えた受験生たちの顔を見ると、彼らには入試というものが人生の一大事だという事がわかる。私自身がセンターを受けたのは大昔なのでどんな心境だったかあまり覚えていない*1のだが、今日は何人かの受験生が涙ぐみながら結果を知らせてきたの…

メール受信してもヘッダなんか見ない、と何年も前に人に言われたことを思い出した。ワタクシは初めての人からメール貰った場合には確実に見ますけど、ヘッダ。メイラー何使ってんのかな？Outlookかぁ、何でこんなの使ってんだろ、こんな調子である。 あまり…

シュテファン・ツワイク著 \798 岩波文庫 ISBN:4003243749 私のシリには今、アザがあるのだがこれは断じて蒙古斑などではない。そこまで若くはないのだ。すべって転んでシリから着地したに過ぎぬ。私は臀部の肉の存在理由を再認識した。ありがとう、シリの肉…

さっきから文章を書いては消し書いては消し、一向に進む気配がない。昔見た意味の分からぬ夢について書こうとしたのだが、その意味不明瞭さに私自身が引いてしまってここに掲載することはできなくなってしまった。次に生クリームの禁断症状について書こうと…

代官山のバールである。日本ではまだまだ珍しいナポリ名物スフォリアテッラやシチリアのカンノーロが食べられる。しかも格安。かなりお薦めの店である。カウンターで先払い、セルフサービスだからこそ可能な価格設定なのであろう。そんなお店なのに5時間も居…

遠藤周作著 \100（ブックオフで） 集英社文庫 ISBN:4087501302 長湯しすぎて気持ちが悪い。血行が良くなりすぎで身体に溜まっていた毒素が全身を巡ってしまったに違いない。毒だらけの女。だから口を開くと毒を吐いてしまうのだろうか。そんなことはどうでも…

取手行ってきた。院生時代の先輩が昨年出産され、今日その赤さんにお目通りが叶ったと言うわけだ。普通の乳幼児に対しては私も勿論「赤ちゃん」というのだが、この先輩には非常にお世話になったので、そのご子息に対して安易に「ちゃん」付けなどできぬ。敬…

昨日の日記は常にもましてヒドイ内容でございました。以前「編集会議」にブログを成功させるには読者に質問を投げかけるような書き方が良い云々とあったのを俄かに思い出し、では試しに私のこのluceを人々がどのように読んでいるか投げかけてみようと思った…

やはり読みにくかったんですねぇ、luceって。どうもすみません。全て自分を基準にして生きてるもので（身勝手度：大）。ということで正解を発表いたします。当たっていた方、一名いらっしゃいました。おめでとうございます。正解は「ルーチェ」です。意味はl…