9月25日の日記

先週見た映画で、泳ぐ象の背中に乗って無人島を脱出するシーンがあったのだが、そのシーンが印象深かったのか、父親に「象って泳げるっけ?」と質問し、「ああ、うん、泳ぐよ」と答えられたような気がしたのだけれど、ひょっとしたら夢かもしれない。だってさ、冷静に考えると、象って浮くのか? なんか筋肉質な感じじゃん。脂肪より比重が重いじゃん。それに泳ぐ必然性なさそうだし。やはりあの会話は夢だったのかな、と思いつつうちのやつに「象って泳ぐっけ?」と聞いてみると、「さあ、知らないけれど…、泳げなさそうだよね」と。
やっぱりあの会話は夢だったのか、と思っていたら、今朝たまたま見たNHKハイビジョンの『エコ大紀行』(この番組を見せるとネコが喜ぶので、ネコのためにチャンネルを合わせてやるのである)で象の泳ぐシーンを放送してた。なんてタイムリーな。今までの人生で象が泳ぐ映像なんて、これまで見たことなかったのに、ちょうど気にかかっていた折に見ることができるなんて。そして象の水泳は、やはりちょっと不思議な映像であった。もっとも、今回の放送では鳥さんが出てこなかったので、肝心のうちのたびちゃんは全く興味を示していなかったけど。