10月1日の日記

朝。今日の原宿はやけティーンエイジャーがいると思ったら、都民の日であった。都民の日なんかやめっちまえ! 私が労働している日にダラダラしている連中*1に呪詛。
夜。今日の新宿はやけに黒スーツの若者がいると思ったら、内定式の日であった。労働の世界にウェルカム。どうぞ私の分まで働いて、我が老後の年金を盤石なものにしてくれたまえ。
働き始めて1週間たって、ようやく8時間労働に耐えられるようになってきた。なんといっても前任者が昨日までで派遣期間終了で、おかげで誰ともコミュニケーションをとらなくて済む。一人で黙々作業は誰にもペースを乱されずに済むのが素晴らしい。ただひたすら作業に集中できる。集中を乱されずに済む。その割にほかの人々の会話に心中つっこんだりしてね。陰気さのイデアであるかのようなわたくし。なぁんだ、これなら8時間労働、雑作もなし。いくらでもバリバリ働きましょう。年金の未来は私に任せろ。嘘だけど。

*1:ひょっとしたら私より彼らの方がなんぼかキビキビ生き生きしてるかもしらんが。