ヒマすぎる日々に不満

昨日の日記は仕事中にビクビクしながら書いたので、むろん仕事が終わった後の出来事については書かれていない。ということで昨日の日記を今日書く。今日の分は明日書くかも知れない。何故ならこれを書いている現在もやはり仕事中*1であり、しかも午前中なので今日はまだ何も起きていないと言っても過言ではないからだ。といっても毎日別段何も起きていないのだが。夜になるのを待ったら日記に書けるような何かが起きるのか? 起きないな、まず。どうせ平凡な人生ですよ、凡庸な人間ですよ、とやさぐれてみたが、冷静に考えるとさほど平凡ではない。非凡でもないけど。ヘンな人生だな、ヘンな。ヘンがしっくりくる。…そんな人生ヤダ。
昨日は久しぶりにヨガに行った。昨日行ったスタジオの最寄駅はJRで、ゆえに表参道から原宿まで歩いて電車で行くのが無難であると思われたのだが、青山通り歩いてたらさー、ハチ公バスなんてのがあってさー、100円で目的の駅前まで行けるというではないか。楽じゃん。原宿まで歩くと疲れるし、100円で歩かないで済むなら安いじゃん。ということで早速乗ってみた。
初めて乗るバスがどこを通るのか、というのは若干興味深く、へぇ〜、ベルコモンズのとこ曲がるのか、トリッペンの目の前通過か、などと楽しく車窓からの眺めを見ていたのだがすぐに飽きた。だいたい夜だからよく見えないし、田舎道じゃないから別に面白くもなんともない。そうだ、私は毎日一分一秒を争って読書をしているのであった、こんなときこそ読書をせねば、と本を取り出した。
そしたらもう読書が捗ること! 全然目的地に着かないんだもん。考えたら当然だなぁ、バスなんか最短距離で進むわけないし、都心の道は混みやすいんだから。だいぶ早い時間に到着して、スタバかなんかで読書してからスタジオに行こうと思ってたのに、そんな余裕なんかない。歩いて原宿まで行って電車乗った方が断然早かった。尤も100円のバスに乗ったおかげでスタバにおける数百円の出費を抑えられたので、ある意味節約ができて貧乏人にはちょうどいいと言えなくもないが。
で、とにかく遅刻もせずちょうどよくスタジオに到着し、久しぶりのヨガを楽しんだ。集中していたせいか、仕事中ずっとライターのことを心中『フィーリング・クソ野郎』*2と思っていたことも忘れ気分爽快。やはりヨガはスバラシイ。
…なんか、単純に『久しぶりに仕事帰りにヨガに行ったら爽快だった』と書こうと思っただけなのにムダに長くなった。それもこれもすべてヒマが悪い。することない状態で人を放置するなんて…、私を発狂させる気か? こうなったらもう自発的に水曜日を定休日にして週4日勤務にしようかな。毎週水曜日は「具合が悪いので休みます」とか言って。「毎週水曜日は具合が悪いので休みます」って予め宣言したほうがいいか? なんでもいいけど平日に定休日作りたい。週4日勤務最高。人類はもう、週4日勤務を実現できる段階に来ているのではないか? 効率化をはかるのだ! 人生における無駄はウェルカムだが仕事における無駄は撲滅するのだ! 冷静に考えると今週は週4日勤務だというのに、このヒマさってどうよ。今日なんか朝から100%ヒマだし、昨日はだいたい75%くらいヒマだった。もう仕事があるときだけ呼んでください。あるいはこのヒマを有効活用させてほしい。ボーッとする、とか。あー、早く帰りたいなー。

*1:これを書いている時点で「仕事中」とは言えないことに気づいた。正確にいうなら「業務時間中」か。まー、どっちでもいいわな。ヒマすぎるのが悪い。

*2:フィーリングで、なんとなく、"ふいんき"で文章を書いてくるため。正直言うとそれほど憎々しく思っているわけではなく、単に「フィーリング・クソ野郎というのは、いかにもひどい名前だなぁ」と、自分のその思いつきを楽しんでいるだけである。『クソ野郎』は有吉の影響。有吉最高。