ロリータ、ロリータ、ロリータ

朝、職場についてからやったことといったら電話の取次ぎくらいか。あとはずっとネット。もういい加減何を検索したらよいのかわからん。ソウル情報でも探すか、と思ったが、実質的に向こうにいられるのは1日半なのでやる気がおきず。ガイドブックも買う気がしない。たった1日半しかいないのにロンプラ? バカな。本当はるるぶか何かを図書館で借りて済ませたいところであるが、予約で順番待ちなのである。間に合わないかもなー。

ロリータ、ロリータ、ロリータ

ロリータ、ロリータ、ロリータ

今日読み終わった本。こういうの読むと再読したくなるね。若島正訳の『ロリータ』はマルタ滞在中に原書と対応させながら読んだことがある。『ロリータ、ロリータ、ロリータ』を読むと、やはり原書にもあたったほうがより面白みがあるということがわかったのであるけれど、いやー、いかんせん英語力が。翻訳と照らし合わせながら読んでもまー難しい。ただでさえ趣味で本を軽く読んでる程度の人間であり、かつ英語力に大いに課題があるというのに、なかなか原書を楽しむことはできないだろう。でももう1回、いや1回といわず何度でも読み直したくなった。
ところで『“ロリータ”を読んでいる』と言うと、えーなんでそんなものを、と半笑いで言われことや、本気で怪訝そうな、この人は一体どういうつもりなのかしら、という顔をされたことがあるのだが、『ロリータ』って変態小説かなんかだと思われてんですか? 一部では。私の経験の範囲で言うと、上記のような反応をする人はほとんどいなかったのだが、上記2回の経験があることも確かだ。誤解されてんだったら勿体無いな。面白いのに。