ハナの穴掃除に余念のない人

またしても遭遇してしまった…! ハナの穴掃除を行う人に。電車内で私の目の前に座るその人は見た目フツーの女子で、20代半ばくらいかと思われるのだが、右手にケータイ左手はハナの穴である。せっせと掻きだしたソレを人差し指と親指でクルクルッ、最後は床にパラパラッて、勘弁してくれ。挙げ句の果てには目やにまでクルクルパラパラし出した。まさにその同じ指で。眼球の衛生状況はダイジョブデスカ〜? どうしてこうなっちゃうんだろなー。いつからこうなのかなー。『一時の恥のためにハナの穴を不潔なままでいることを潔しとせず』という家風のもと育てられたお嬢さんなのだろうか。
今日はサンダル履いているので足の上にダイレクトにアレを落とされたら死ぬので場所を移動し、今度は白人男性の前に立った。そしたらその人までハナ掃除を!! なに、流行? 電車ん中でハナ掃除、流行? フツーみんなやるもんなワケ? 今度の人は親指を左の穴、人差し指を右の穴にそれぞれ軽く差し入れチョイチョイとやっていた。左右両穴同時清掃。
ひょっとしてもう私のせいだったりして? 目の前に立たれるとハナがむずがゆくなるオーラを発してるとか? まさか。しかしそう思いたくなるほどの遭遇率である。ウンザリしながらうちのやつに報告*1すると、最近やつも電車内で普通の人が平気でハナほじってるのをみかけるという。やっぱり流行ってんですか?ハナほじり。少なくとも私のせい、あるいは私への嫌がらせのためにハナほじってるわけではなさそうである。皆さん流行に乗って電車ん中でハナほじってますか? あまり安易に流行に乗るのは考え物だと思いますよ。

*1:私はなんでもうちのやつに報告する。相手がその情報を求めていようといまいとお構いなしに。例えば『週刊文春の中吊りに“マンモスらりピー”と書いてあった』とか。これはメールだったのだが、メールだろうが口頭だろうが、いちいち返事をするうちのやつはすごい。「…へぇ」で終わらないあたりがすごい。