Ce l'ho fatta!

いや別に、私が何かやったというわけではないのだがなんとなく。ついに売れたのだ。私の注目のムック、6冊入荷で1冊私が購入し長らく残が5冊の状態が続いていたのだが、今日ようやっと1冊売れた。もうお客さんから受け取るときにはかなり興奮していて、何か彼に(そのお客さんが男性だったのは覚えているが年齢外見全部忘れた)話しかけようか、やっぱ万年筆いいっすよネェ、なんていきなり言ったら引くよな普通、と逡巡している間にレジ打ち終了、お客さんは去っていった。
趣味の文具箱Vol.1」かなり良い出来なのになぜ今まで売れなかったのだろうか。やはり万年筆というものは時代にそぐわないのか。私が好んでる時点で時の流れに逆らっている感があるのは確かだろう。私の裁量で陳列できるのならばもう100冊くらい入荷して多面展開したいのに。うちの本屋は文具も扱ってるのだからついでに本物の万年筆なんかも陳列してさ。最終的には神様も広島から呼び寄せるのだ。万年筆ファンの聖地とするのだ。神様とは勿論長原神様のことであって又吉イエスのことなどではない、断じて。