ベスト・フレンズ・ウェディング

ジュリア・ロバーツがまあまあ好きなので見たビデオ。やはりアメリカ人でも28歳くらいまでには身を固めたいと思うものなのだろうか。本心では愛しているのにつかずはなれずの親友という立場でいるというのは私は理解が出来ないでもない。自分の好きなことをやるためには縛られない状況にいることが大切で、しかし理解者は欲しいから「親友」になるのだろう。その相手を誰かに独占されて自分の一番の理解者ではなくなるなんて、いてもたってもいられない、そんな心境だろう。一緒に見ていた母親などは古い人間なので見境無く親友の結婚を壊そうとする姿を見て鼻白んでいたが、妨害程度で壊れる関係なら壊れてしまえばよい。とそこまで断言できるのは人事だからだろうか。