予期せぬ大勝利

luce2004-10-10

昨日から従妹たちが泊まりにきていたために、こちらで用意したケーキと向こうが手土産に持ってきたのとで、昨日今日と我が家の冷蔵庫はケーキで溢れていた。当然昨日だけでは食べ切れなかったので今日も食した。一個はモンブランでもう一個はマロンクリームで装飾されたロールケーキ。この2個を食べて私も随分年をとったものだと感慨にふけった。かつてはケーキを美味しく食べられる限界量が6個、無理に食べようとしたら10個以上はかたかったものだが、今日はたった2個で満腹、もう甘いものは無理、塩気ちょうだい塩気、という勢いであった。でも体調にもよるんだと思うけどさ。
そして夕方から家庭教師に行ってみるとなんとこちらでもケーキが用意されていた。ありがたいことにフルーツがたっぷり載ったヨーグルトベースのさっぱりしたムースで非常に口解けが良い。重たいマロンクリーム攻撃で疲弊しきった私の胃にも優しい味であった。それ以前に、図らずも一日に3個もケーキが食べられてしまった幸福をなんと表現すべきか。私に言わせればケーキ1個は至福の最小単位である。日々満たされぬものを感じていたとしてもケーキを食せば世の中ばら色である。まあ、不味いケーキじゃお話になんないけどさ。