マドレーヌ研究3

よつ葉バター使用。

今日も作ってしまった。今回はバターと薄力粉のグレードを上げた。だからといって前回の課題であるパサつき感がどうにかなるわけではないけれど。だってそれは素材の問題ではなく技術の問題だから。
なんとなくパサパサしてしまうのは焼くときの温度によるのではないかと思ったので、今回は180℃ではなく200℃で焼いてみた。ガスオーブンに比べて電気オーブンはどうも温度が上がりにくい気がしたから。イル・プルのレシピでも温度は高めになっていたし。すると表面が先に焼けて中の水分を逃しにくくなるのか、ほんのちょっとだけ前回よりもしっとりした気がする。それに高温で表面を焼いたためにサクサク感も楽しめる。これだけしょっちゅう作ってると少しずつは進歩するものなのだなぁ。ちなみに今日はよつ葉バターを使用。本当はカルピス発酵バターを使いたかったのだけど高いからネェ、あれ。もうちょっと技術が上がったら使ってみます。当面はよつ葉バターでいいや。
菓子作りに対するモチベーションが上がってしまい、今日は抹茶のカトルカールも作ってしまった、なんちゃってちょっと玄人気取り。ただの抹茶のパウンドケーキです。パウンドケーキは作りなれているせいか美味しく作ることが出来ました。これぐらいのクオリティでマドレーヌが作れたらいいのになぁ。しかし本当にここままじゃ巨漢になってしまう。どうすればいいのであろう。