「凄い写真」に仲間入り

昨日の話だが、凄い写真を見せてもらった。職場での風景なのだが3つ並んだ机に3人、PCを目前に座ったままの状態で3人が3人とも机に突っ伏している。そんな写真を目にしたら、何らかの理由で3人とも示し合わせて何らかの演技をしているのだろうと思うに違いない。それくらいにわざとらしいし、机に突っ伏して寝る人というのはそうそう世の中いるとも思えない。
でもね、本気だったんです。本気の写真だったんです。たまたまそれを目にした人が写真撮影をしただけの話で、全員本気で寝ていたんですよ。その写真を目にした瞬簡に私は、これはうそ臭く見えるが実際に起きている事に違いない、と直感してぞっとしたものでした。だってそんな寝方をするくらい疲れているってことでしょ?そんな職場に私も席を連ねているのですよ。
しかし私はそこまでハードな働き方をしてないし、まだ責任も軽いし、こんな状況に陥るのはきっとずっと先のことだろうと思っておりました。しかし私は見込み違いをしていたのですよ。確かに若い頃ならあんな寝方をするほど疲れることはない。だけど寄る年波には勝てません。もう完徹できない体になってました。今日の明け方頃、6時くらいですかね。仕事をしようと思うにも体がいう事をきかない。懸命にマウスを動かすも、何をしているのだが全然分かんない。眠くて眠くて仕方のない人間が8割がた眠りながら苦しげにマウスを動かしてる様を想像してみてくださいよ。いつの間にか机に突っ伏して寝てましたね。しかも目が覚めたら、顔が机の上というよりは現在改訂中の本の角の上に乗っかっていたために、顔に本の跡がついてたよ。それがちょっと哀しさを誘ったね。今日は家に帰ってきたけれど、きっと明日はまた泊まりだろうなぁ。枕を持っていくべきかもしれない。