お風呂の友にナンシー関、ナンシー関でデトックス

本日も実家におります。今日の昼は家族で蕎麦を食べに行った。ざる蕎麦にするかたぬき蕎麦にするか散々迷ったものの、気温の高さからざる蕎麦に。そうしたら父がたぬき蕎麦頼んでんの。ちょっと食べさせてとお願いしたら「じゃあ二口だけ食べていい」と。わ〜いと喜びつつ一口。しまった、いまの一口は量が少ない、次はもっと大口で食べなくちゃ、と思ってたら私の魂胆全部見られていたらしく父に「すごい大口、○美の美は"みみっちい"のみだ」と言われた。自分で私に命名したくせに何をいう。私も負けじと「お父さんだってドケチじゃん」と。ここまで話してはたと気付いたのだが相当恥ずかしい会話である。なんでたかが蕎麦に親子でこうもアツクなってしまうのだろう。
そんな話はどうでもよいのだが、ナンシー関。半身浴にうってつけである。小説なんかだとついキリのよいところまで読もうとしてのぼせてしまいがちだが、ナンシー関のコラムなら3ページ程度なのでよろしい。しかも内容が軽いし面白いしで、なんだかんだ一冊読み終わってしまうので存分に汗かき毒出しできる。いま話題のデトックスっちゅうヤツである。ナンシーの小気味よい批評に、精神的にも毒出しできる気分である。皆さんも是非、半身浴の際にはナンシー関海洋深層水デトックスして下さい。っていきなり商売じみたな。