貧血鍋

なんというか貧血。明らかに血流が滞っている感じがする。肩胛骨のあたりと腰に近い背中の下方が気持ち悪い。きしむようにだるくてめまいがする。この状態で放っておくとそのうち気絶するのでだらだら座りつつ仕事をしておった。今日は早々と店じまいして、さっさと家に帰ろうかなぁ、と思った矢先のことである。
「鍋やるけど、食べない?」
即答。食べます。きりたんぽ鍋。またしてもホットプレート。皆で囲みながら立ち食い鍋だ。もうフラフラ眩暈やまずつらいにも関わらず人一倍食べましたよ。眩暈と食欲は関係ないのです。その証拠に今日のお昼は叙々苑でビビンバランチでした。
要するに血行が悪いのは近頃半身浴をせず、シャワー浴びるだけで済ませてるからなのだろうけれど、病気ともいえない体調不良は不愉快なものである。