記憶がもたない

毎日ふとした瞬間に何がしかの面白さを感じることが何回かあり、これは面白いからあとで日記に書こうと思うのだが、肝心の書くべき内容を失念して「あとで書こう」と思ったことしか記憶に残らない。そのうち今生きていることすら忘れ始めるんじゃないかと気が気でならない。
もともとあまり世の中に興味がないというか、あんまり周囲が見えず人々の存在を認識するのが苦手なのだけれど、これに加えて自分で思ったことすら記憶にとどめていられないのなら、本当に何のために生きているのだか全然わかんない。そもそもこの書き出しで最終的に到達したいポイントがあったはずなのだ、書き出したらその到達目標地点すら見失ってしまった。端的に言うと今日日記に書くべきことが皆無という事なのだけれどね。
そうだ、1個だけ思い出したぞ。今朝、明け方見た夢。職場で始業早々居眠りしてしまい、気付くともう午後の4時。その日やるべきことが一切終わっておらず、どう言い訳して窮地を切り抜けるか思案に暮れる夢。夢の中でまで居眠りしていた庫とが面白かったのだが、こう書いてみると全くもって何も面白くない。ということで今日はもうヤメ!諦めました。おやすみなさい。