編集会議とうたごえ

本日は第三回編集会議。思い返すと今後どうするということを決めた記憶よりは、やたらと笑い転げていた記憶の方が鮮明に残っている。しかも何が可笑しかったのか、よく考えると分からない。なんであんなに面白かったのだろう。箸が転がっても可笑しい年頃。
こちらは部分的に組み終えた紙面のサンプルを持参し、ちるさんは表紙デザインを持ってきてくれた。この表紙が、なんというかこう、とても良い雰囲気でねぇ。ちるさんはちるさんで私のレイアウトがお気に召したようで互いに「いいよねぇ、これ」「この表紙開いたらこの記事が載ってるんでしょ?いいよねぇ」「欲しいよねぇ」「絶対買いたいよねぇ」と言い合った。
しかしながらかなりスケジュールが厳しいという現実は変わらず、一番問題なのは製本にかかる時間。ということでこれまたギリギリではあるが、直前の連休に製本合宿を行うことに。何部作るかという問題に関しては、随分前にどうせ売れないだろうから参加費用の元が取れるギリギリの部数でいいよ、と決着がついていたのだけれど、ここにきて俄かに「当日売れまくって午前中に完売しちゃったらどうしよう」と心配になってきてしまった(と人に話すと大体失笑されるのだが)。どれくらい作ればいいのかしらん。
編集会議を終えてちるさんと別れ、次は新宿のうたごえ喫茶ともしびへ。いや〜ん、うたごえ喫茶初体験!最初は緊張したけれどすっかり気に入っちゃったわよ。歌集も買ったし今後とも足しげく通いたいものである。誰か一緒にうたごえ喫茶行きませんか?彼の地の詳細に興味があるものはこの秋刊行予定の雑誌を購入してください。