愚かさ加減に今更気づく

雨の中「テレプシコーラ」の第一部最終回を立ち読みするために書店に出かけていったバカはこの私です。だって早く先が読みたいじゃん、しょうがないよ。立ち読みがすんだらさっさと退散。書店にとっては大変迷惑な客だ。しかもそこの本屋で殆ど本買わないし。
今日はレイアウトは一時中断して、もう2ヶ月も前に取材を行った秘宝館の記事を書いた。正直言って殆ど記憶が薄れている。だってな〜、あんなんだったんだもん、秘宝館の実体。館内に入ってすぐは気合が入りまくりだったので、写真撮影禁止だったから展示物のデッサンしたりしてたけどさ、全体の3分の1くらいを見終えた時点で生気を吸い取られて何も記録できなくなったもんな。しかも展示物のデッサンって、今考えると私は本当にバカだ。あんなところに展示されているものと言ったら巨大な○○とか、そういう物しかないに決まってるじゃないか。知人の男性に見たら私のデッサンがあまりによく出来ていたので「事情を知らない人が見たら本物を見ながら描いたようにしか見えないよ」だって。そんな絵が描かれた私のノート。誰にも見られたくないと思う反面、見られたからって死ぬわけじゃなし、と開き直る自分がそこに。年取ったなぁ〜。