無職生活で困ること

本日も「ほねぬき」。昨日今日はちゃんと人並みの精神活動を行っている気がする。今日作ったのは都内某所にあるスナックとパブのガイド。外観しかしらず入店したことがないので、記事は基本的にすべて架空である。うそんこ記事なので2軒紹介するにしても1ページが限度だろう、と思っていたのだが、作りながら次第に変なところでパワーがみなぎり始め、空想だけで2ページ書いてしまった。途中から何を書いてんのか自分でも分からなくなる始末。勝手に手が動き、そこで物語が作られ始めたのです! なんでああいう設定になったのかなぁ。謎。
ところで無職生活をしていると困ることがあるのだが、それが何かというと日中に拙宅を訪れる人々。大概はセールス(違うかもしれないが応対しないので、とりあえず全員セールスということになっている)なので問答無用で居留守を決め込んでいるのだが、中にはしつこい奴原がいて、チャイムを連打するに飽き足らずドアをがんがん叩いてくるのだ。あれ怖いのでやめてほしいのですけれど。留守宅を狙った強盗が本当に留守かどうか確認するための「がんがん」だったら怖いし(脳裏に「真昼の惨劇」という言葉がよぎる)、強盗じゃないならどういう神経してんの!? っちゅう話である。チャイム鳴らして出ないもんはドア叩いたって出ないんだよ。留守のものがドア叩いたら在宅になるとでもお思いか。しかし在宅なのにはなから居留守を決め込む方もアレなので、大きな口はたたけないのだが。
ちなみに玄関をどんどん叩くものは宅配業者に多いようである。びくびくしながら部屋の隅で体育座りして彼らをやり過ごし、気配がなくなってから玄関を検めに行くと大体不在票が挟み込まれているのだ。チャイムの意味くらい分かっているので実力行使にでるのは勘弁願いたいものだ。