麦の穂をゆらす風

昼過ぎまで製本作業。午後、製本材料が足りなくなって渋谷のハンズへと買出しに。ついでに本日映画の日ということで無職のものでも1000円で映画を見ることができるので、シネ・アミューズケン・ローチ監督作品の「麦の穂をゆらす風」を観た。
確実にここ数年の間に見た映画の中で一番見応えのあった作品。本にしても映画にしても、思うところの多い作品について語るために、自分の得た勘定を言語化するのが苦手なのだけれど、この作品に限っては珍しく自分のうちにあったことを書き連ねたのだが、途中でPC死亡。あの縁起の悪い真っ青な画面にガタガタの文字の英文でエラーメッセージが表示される恐怖。もはや復活は絶望的か、と思いきや、なんとかこうして使えている現状。もう腫れ物に触るようにPCに接してます。なのでケン・ローチについての感想は、もういいや。またPC死んだら怖いから。皆さん見てください。素晴らしいです。絶対見たほうがいいです。