引きこもって生きる道を模索したい

すっかり引きこもり癖がつき、毎朝仕事に行くのが嫌で嫌でたまらず今すぐにでも仕事をやめたいと思っているのだけれど、職場環境とか人間関係とか仕事の内容に不満があるとかそういう話ではなく、単に家から出るのが嫌なだけである。いやね、働くのは構わんのですよ。だけど毎日好きな時間に起きて好きなタイミングで休憩し、気が向いたときにご飯が食べたい。それだけだ。だから職場に向かう車中でも「今目の前にたってるおばちゃんは具合が悪そうだぞ、いきなりゲロを私のほうに吹きかけて大惨事、今日は仕事にいけません、とか言うことにならないかな」とか、「喉が痛い気がする。風邪だ。帰って休んだ方がいい」などといって家に引き返す理由を積極的に模索というか夢想しているのである。そんな有様だというのに職場に行けば行ったで誰からも覚えろといわれた訳ではないのだけれどExcelVBAの勉強したりPerl勉強したりして、それがまた非常に楽しい。VBAはいいね。そんなこんなで今日の午後は一瞬で時が経った。吃驚した。定時までの時間があまりにもあっという間で。その間周囲のことがまったく感知できず自分の世界に没入しちゃっていた、自身の集中力に唖然。アラ、もう定時? もうちょっとVBAで遊んでいたいわ、なんちゃって。PC操作だったら何時間でもやってられるなぁ。学生のとき以来に触ってすっかりコマンド忘れていたUNIXも最早なんの問題もなし。この作業が家で、それもベッドの上でできるのであれば何の不満もないな。なんで人は会社に行かねばならぬのだろう。今やってる仕事なんかネットの環境さえととのってたらどこでもやれるというのに。事実私は職場で殆ど人と言葉を交わしていない。昼休みは女性の皆さん、派遣も正社員も入り乱れて仲良く社食に行かれているのですが私は黙々と一人で弁当食ってるしな。昼休みくらい自由に時間をつかいたいじゃないですか。あ〜あ、どこかに引きこもったまま生きてゆく方法がないかなぁ。超インドア派であることには自覚があったが、それにもまして究極のマイペースだったらしい。時間を全部、自己裁量で使いたい。どうにかならんもんか。