キリストの墓

キリスト公園

青森までキリストの墓参りに行ってきました。ゴルゴダの丘磔刑に処せられたのはキリストではない、弟のイスキリである、キリストはシベリアを超えて日本まで逃げ延び、日本女性と結婚して106歳まで生きた、とかいう説が青森県にあるという話を聞いたのは随分前のことで、いつか墓参りに行きたいと思い続けて早10年。ようやく念願かなったという次第でありますが、よもやキリストの墓のみならず弟のイスキリの墓まであるとは思わなんだ。しかもねぇ、ここ、右上の写真を見てくれれば分かると思うが『キリストの墓』じゃなくて『キリスト公園』なんだって。バス停に書いてあった。意味分からん。
キリスト公園内には超和風の墓もあって、何かと思ったらキリストの子孫の沢口家の代々の墓らしい。昭和10年竹内巨麿とかいう人物がこの地を訪れていきなりキリストの墓を発見したらしい。竹内巨麿んちに代々伝わる竹内文書やらいうものにキリストのことが書いてあったとか。この竹内巨麿が現在キリストの墓がある青森県新郷村を訪れるよりも前から沢口家は存在していた筈だけれど、唐突に「あなたがたはキリストの子孫である」とか言われてどう思ったのかね。
書きたいことは多々あるのだが、キリストの墓の墓参り後、函館に移動し、今日函館から東京に電車で戻ってきたので疲労困憊の極み。続きはまた後日書きます。