帰宅してもする事がない

土曜日にちるさんと会った際に、最近では夕方以降の時間帯専門の派遣会社がある、という話が出て、こういった会社を利用するのは学生なのだろうか、という疑問を口にすると、Wワークが殆どらしい、という返答が。格差社会か…、昼の仕事が終わった後も働かなくてはならないなんて、とやや暗くなったら実際のところはそういう事でもないらしく、『家に帰ってもすることがないから働く、って人が多いらしい』と言われた。
家に帰ってする事がない?
すごいな。する事がないにしてもそこで労働を選ぶなんて。することなんて、沢山あるじゃん。先週の日曜日は私は昼寝で忙しかった。昨日の日曜日も然り。朝起きてハリポタの最終巻、残りの数十ページを読み終え、朝昼兼用で食事。その後就寝し、夕方目が覚めると家人が食事を作ってくれ、食べながらテレビ東京の大食い番組を見ていたのだが途中で眠くなってしまって結局9時に就寝、というかいつの間にか寝てた。おかげで誰がチャンピオンになったか分かんなかったじゃん! それくらい寝るのに忙しい。
しかしねぇ、寝過ぎの私も悪いが大食いの方も悪いと思う。日本での3回戦を終えて場所をバリに移したのはともかく、そこでなぜ大食いたちがバナナボートで遊ぶ姿をながすのだ。大食いのはしゃぐ姿なんぞには興味はない。そんなことだから寝ちゃったんだよ。
強烈だったのは3回戦目、湯島天神(学問の神様だと思っていたら、最近では大食いの神様にもなってるらしい)での朝食対決のこと。納豆ご飯をどれだけ食べられるか、という内容だったのだけれど、中村有志に『ヒミツのみおちゃん』と呼ばれていた出場者が非常にキツかった。何がキツいって、あんなに汚い食べ方の大食いは初めて見た、と言いきれるくらいに食べっぷりが汚かったのだ。もうご飯粒が口元はおろか頬やアゴにまでうわっとついており、志村けんの変なおじさんの、アゴに描かれたヒゲを表す黒い点々と彷彿とさせるくらいの勢いでご飯粒がついていた、というのは流石に誇張し過ぎかもしれないが、イメージ的にはそんな風。手にもべったりご飯がついていて、殆ど全ての指にご飯粒が付着していた。あれキツかったなぁ。口元にモザイクかけてほしい、と何度か本気で思ったぞ。
って、これ昨日の日記だし、そもそも書こうとしていたWワークとも全然関係ないじゃん。まあいっか。