飲み過ぎると危険な事

目前に控えた結婚式の準備をするつもりが、一週間分の疲れがたまっていてダルく何もできず。何もできないくせに酒だけは飲めるんだよなぁ、これが。本日は、昨日伊勢丹のフランス展にて買ってきたピエール・フリック。美味しいねぇ、これ。リースリング・ビールが美味しいのは知ってたけど、今日飲んだシャスラも美味しかった。こういう飲み口の良いワインってのは危険であって、どう危険かというと自分のペースも忘れて大分早いペースで飲んでしまうということで、その結果何が起こるかというと自身の胃袋の限界を忘れ、自分はギャル曽根並に食えると過信し暴飲暴食してしまうということである。私はバカだ。大バカだ。ご飯を山盛りに盛ったカレー皿になみなみとカレーをかけ(家庭内カレー部活動中)、目にも留まらぬ早さで完食、瞬く間におかわりしてそれすらも平らげ、まだ足りぬと家人に洋梨をむかせて2個分食った。ちなみにカレーの前には菓子パンを食べている。これを食べ過ぎと言わずしてなんと言う。ただでさえ人並み以下の胃袋しかもっていないというのに。気づくと胃袋が尋常じゃない膨らみ方をしていて、たぶん胴回り1mくらいあったんじゃないか? ちょっと動くと口からカレーがもっちゃいそう。おぉ、こぼれる、こぼれる、おっとっとっとっと、てなもんである。意味分かんないな、我ながら。
本当に本当に苦しくて仕方がなくて、私は死ぬ、死ぬかもしれぬ、と口走り(まあ酔っぱらってたし)、最終的には「ヘルプ・ミー」と叫んでいた。その叫ぶ声さえ出す力を失い、最後は息も絶え絶えに「アイム・アバウト・トゥ・ダイ…」。迷惑だなあ、こんな人が家族にいたら。もう絶対、食べないぞ、食べ過ぎたりしないぞ、断食侍だ、などと考え、明日から断食侍となることを決意。プチ断食はアレでしょ? たまにやると精神にもよい影響があるんでしょ? よくしらんけど。雑念がなくなったりするのだろうか。まあなんでもよいがしばらく節制します。