クッキー愛に目覚める

エルメ

ちるさんを招いてクリスマスケーキを食す。ケーキの前にスパークリングワインを飲み、適当に作った和風のカレーを食べ、ちるさんお手製のアンチョビのポテトサラダを食べたりしたのだが、その時点でダウン。急激に睡魔に教われて赤子のようにその場に寝転がってしまって意識不明。目が覚めるとちるさんは一人、『もやしもん』と『大奥』を読んでおり、どうもうちのやつも私同様、その場で寝てたらしい。最低だ。ゲストを放置して勝手に寝る人間。それも数十分なんかではなく2時間くらい寝てたぞ。ちるさんには「この家にボトルキープしたい」と言われた。そうしたら我々が寝てても勝手に飲んでられるもんな。うちのやつも調子に乗って「じゃあちゃんとラベル用意しないと。“ちる”とか“o-tsuka”とか」と、まだ招待したことすらないo-tsukaさんの分まで、それも本人が望んでいるかも分からんのに勝手にボトルキープさせるつもりでいるらしい。家がどんどん意味不明な家になってゆく。
ケーキはエルメ。相変わらず美味。寝て起きたあとはちるさんのお土産のクッキーもしっかり食べた。クッキー美味しかったなぁ。クッキーが好きだ。好きだなぁ、クッキー。クッキー愛に目覚めた。