自己を哀れむ

久しぶりに日記を書こうと思ったら、もう既に5日分も溜まっていた。面倒くさいなぁ。もうこんな日記やめちゃいたいよ。どうせつまんないし。
やらなければならないことを後回しにし、そしてもう後にのばせないギリギリにきてから泣きながら片付けるというのは私の子どもの頃からよくあるパターンなのであるが、そういう傾向が自分にあるということは重々承知なのに未だ改善されていない。なにかっちゅうとだな、去年の5月頃から始めた日本エディタースクールの校正の通信講座が、本来ならば昨年末で全て終わっている筈なのにどうしたことか、昨年8月分までで止まっていて、で今年の4月中に終わらせないと期限切れでもうダメになるらしい、という話だ。校正の資格をとってあわよくば在宅労働者になろうという魂胆だったのだが、現実には在宅校正なんて滅多に仕事ないしさー、すでに毎日フルタイムで校正やってんのになぜ週末まで校正の勉強なんかせにゃならんのよ、というのが本心である。もういいよ、資格なんか、もう既に校正やれてるし、という気持ちも私を通信講座から遠ざける一因となっている。あーやだなー、勉強キライなんだよ、私は。それにさー、私は単に家に引きこもったまま生きてゆきたいだけでさ、それができるなら仕事は別に校正じゃなくてもいいんだよ。あぁ、ますます本音が…。私は働くのもキライですが、毎日同じ場所に同じ時間に通い、同じ人々と顔を合わせて同じ仕事をするのが大変苦手です。ええもう、どうせろくでなしですよ。
ちなみにフルタイムの勤務の場合、同じ職場に居続けられたのは最長で8ヵ月。本屋&予備校&家庭教師の三足のわらじ時代は、本屋はともかく予備校は毎日違う校舎だったし教える相手も毎回毎回違ったし、家庭教師も週2回とかだから何も問題なくて数年続けられたが、フルタイムは8ヵ月が限度だなぁ。つまり、今の職場はこの3月末で勤続8ヵ月で、そして3月末で契約が切れるので、更新するかしないか迷っているというか、辞める方に傾いている、という話である。もうヤダ、毎日同じ人々と顔合わせるの。仕事も飽きちゃったし。なかなか超えられない8ヵ月の壁、である。そして、3月末で辞めちゃえば上に書いた通信講座の問題もクリアできるしな。4月に入ってから一気に片付けちゃえばいいってことでしょ?
ここまで書いたところで初めから読み返してみたが、本当に最低だな、私。どうしてこんな風に最低に生まれついてしまったのであろう。勤勉さがあれば、もうちょっと人生うまいこといっていた気がするのだが。だってこんだけ適当に生きてるのに、なんとか生きて来れただけでなく、海外にも長期滞在したりできてるんだよ? なんかよくわからんがパワーはある気がするのだが、それを活かせるだけの勤勉さが皆無。かわいそうだな、私って。客観的に己を観察すると哀れみを禁じ得ない。