体に宿すモノ

明日からカレー三昧の毎日である。ヤッタ! 思う存分カレーが食べられるぞ! なのに今日のお昼は『草枕』でカレー。そして昼食を終えて職場に戻ったら、隣の席の人に「ひょっとしてお昼カレー食べた?」と言われた。体からスパイス臭(或いはカレー臭。加齢臭? まさか)がしたらしい。もうインド人になっちゃったのだろうか、私は。
最近太ってきたなぁ、と思ったのが月曜日で、特に何かしたわけではないのだが意識をしただけで昨日の段階で既に1.5キロ痩せており、うちのやつに「凄いよ、体重を気にかけただけでもう痩せた」と言ったら「それ脂肪がおちたのとは絶対ちがうよ」と言うのである。なんだ、痩せやすいオレに対するヤッカミかよ、落ちたのが脂肪じゃないとしたら何が落ちたんだよ、と追求したら「きっとウンコかなにかだよ」と言われた。確かに…。わりと便秘気味なのだがラブレを飲みはじめたらお通じが順調になりはじめたのであった。でもそれで1.5キロも痩せるか? 言い換えると太りはじめたと感じたあのとき、私は少なくとも1.5キロ以上のウンコを体内に宿していたと言うことか? やっぱり痩せた理由はウンコじゃないよ。そんなに体内にあった筈ない。昔のサユリストには『吉永小百合はウンコなんかしない』と言いきった者もいたらしいが、私もそれでお願いします。そんな、私、ウンコなんかしません! って。書けば書くほど内容がひどくなっていくぞ。もうこれ以上続けるのはよしておいた方がよさそうな気配である。
ウンコと言えば、インドでは牛のウンコがよく道に落ちているそうだが、なんだかウンコを踏んでしまう予感がする。どうしよう、ウンコふんじゃったら。どうしよう、今日の日記、ウンコって文字を書きすぎだよ。字面が汚さを感じさせるのか? じゃあ『unko』とかだったらどうだろう。バカっぽいだけか。我ながら書いていることが意味が分からん。