ウズベクピラフを本場で食べる日

ウズベキスタン、平均月収30〜40ドルだって。滞在費はすべて現金で持っていく予定で、額は実質滞在日数4日に対して500ドル。ウズベキスタンはカードがあまり使えず、滅多にないATMもスキミングの危険性が高いらしくあまり使えないらしく、財布すられたらどうしよう、とかお金の面でかなり心配なんだけど、平均月収30〜40ドルの国で500ドル所持って、年収1年分持ち歩いているようなもんじゃん。違う意味で怖い。日本の平均年収って400万円くらいでしょ? それ全額持ち歩くのは怖いなぁ。ロンリープラネットによると、ウズベキスタンで最も高額の紙幣が1,000スムなんだけど、2007年時点で1,000スム=80セントくらいらしい。まー、平均月収からしたら1ドルが1万円近い価値があるってことなんだから、その1,000スムが高額紙幣でも何の不思議もないのだけれど。
ところですっかり忘れていたが、ウズベキスタンと言えばウズベクピラフである。ロンプラにもウズベキスタンの名物はピラフだとの記述があり、ピラフを作った鍋に残った油は男のリビドーを刺激するとか何とか唐突に下ネタが書かれていてビビッたが、よくよく考えたら食べた事あるじゃんねぇ、ウズベクピラフ。詳しくは2005年2月3日の日記『受難の一夜』に。
受難の一夜
リビドーなんて全然、刺激されるどころか生きる気力を奪われる味であった。まさかあのウズベクピラフを本場で食べる日がくるとはねぇ。