1月27日の日記

永田町に向かって軽い坂道を息を切らしつつ登っていると、どこからともなく漂ってきたオヤジのポマード臭を口でキャッチ。思わずキッと辺りを睨め付けるような眼差しで見回すと、2メートル半ほど前方にスメル的根源が。こいつかッ!と怒髪天をついたものの何もできず。当然だわな。別に不潔なわけでもなく、ただ臭いが私にとって不快だっただけだし。
しかしポマードの威力には驚かされる。だって2メートル以上も離れてたのに。しかもその臭いを口でキャッチ。人体のしくみのことはよくわからんのだけど、恐らく口を経由したそれを鼻で感知したのであろうと思われ、しかし気分的にはポマード臭を口で味わったかのような塩梅だ。その時の私の気持ちがアナタにわかりますか!?
ポマード臭根絶委員会を立ち上げたい今日この頃。ポマード自体は別にどうでもいいのだよ。根絶したいのはあくまでポマード臭ね。そこんとこよろしく。