うちのやつインド化

今日、職場に新しい人がきて、3月末まで私と同じ仕事をするという。どんな人だろうか。話しやすい人だろうか。その人と会話して話題が家庭の事に及んだら、こんな事を言ってみよう。


私「ウチは夫がインド人なんですよ」
その人「インド人なんですか!?」
私「ええまあ、嘘なんですけどね」


私が『話しやすい人』ではなかった。これを言ったところで、私には何の利益もないというか、相手の人にはますます意味不明というか。近頃なぜだかこういう意味のない嘘をついてみたくなる。先だってもうちのやつがいない間にネコが来て、ニャンと挨拶をしていった、という嘘をつき、なんでそういう嘘をつくのか、と怒られたばかりである。しかしこの話には実は後日談があるのだ! 私が『ネコが挨拶にきた』といった場所に泥だらけのネコの足跡を発見。なんだ、やっぱ挨拶に来てるんじゃん。現実でない事でも、口に出して自己暗示をかける事により、現実のこととなるということか。或いは予言? 予言者になっちゃった?私。そのうちうちのやつもインド人になるのだろうか。