女子高生の会話を気にかける

元々熱もなく、頭が軽く痛く、喉が痛み全身が若干ダルい程度だったので今日はちゃんと出社。職場行くのが気の重いこと! ところで女子高生って、連れ立って電車に乗り、学校に通う子が結構いるのだね。今の職場の始業が半端な時間のせいか、通勤時間がちょうど近隣の高校の通学時間とかぶるらしく車中で女子高生を多々見かけるのだが、連れ立っているのでおしゃべりが割と五月蝿い。そして毎朝わざわざ時間を示し合わせて友人と共に通学する情熱は私にはなかったものなので、半ば感心。そんなに四六時中一緒にいたいなら、いっそのこと結婚しちゃえよ、なんてね。しかし彼女ら、大変仲がよいかというとそうとも言いきれないのである。時々、何気ない会話に緊張感が走るのだ。「○○しちゃった、どうしよう!」
「…別に問題ないんじゃない?」
「え〜、そうかな〜、どうしよう、やばいよね〜?」
「平気だと思うけど」
明らかに意見に相違が見られるのだが、表面上何事もなかったかのように済ましたり。そんな会話に居眠りしたフリして薄目あけつつ耳をそばだてている私というものは本当にヒマな人間性の持ち主だと思う。