散歩をしていたら

昆虫たちが私にカミカゼ・アタックをしてきた。昆虫たち、私に引き寄せられてる? てんとう虫なんか私にしがみついて離れず、家の中までついてきた。昆虫ホルモンでも分泌しているのだろうか。
途中で空腹に耐えかね、近所のスタバに入ったところ、若いお嬢さん方が楽しげに「築地のがんセンターが…」と話しており、明るい顔して深刻な話!? と驚いたが、実際は看護学生さんの就活の話であった。
日記に書こうとして忘れてしまった話は思い出したのだが、思い出した今となってみると「日記に書くほどのことか?」と疑問に思い、ここに詳らかにするのはやめておこうと思う。概要を書くと、美容師さんに恋愛相談をされた、ってことだ。うちのやつと私とは同じ美容師さんに切ってもらっており、うちのやつがいいやつである事を知っているその美容師さんは、どうしたらいい人がみつかるんでしょう、と私に言うのである。うちのやつがいいやつなのは確かだけど、私に恋愛相談してきた人って今まで皆無だぞ。大丈夫ですか? 私なんかに相談して。敢えてアドバイスするならば、酔っぱらって初対面の年下の男子に「結婚しよう!」と言いながら肩に腕を回したらいいんじゃないすか? ってなとこか。あー、結局詳細書いてんじゃん。