やっと出た

バウドリーノ(上)

バウドリーノ(上)

昔、イタリア人のメル友がいた頃*1、「めちゃめちゃ面白いから絶対読んだ方がいいヨ! キミのイタリア語力なら読めるって!」と勧められて神保町のイタリア書房で購入するも全然読めなかった『バウドリーノ』。やっと翻訳が出たことを本日の日経新聞で知った。読みたーい。しかし読む時間がナーイ。というかそもそも活字を見ると目が非常に疲れるのは、まだ産後で本調子ではないからだろう。私がこの本を読む日は、いったいいつ頃になることであろうか。

*1:今はメル友じゃない。優秀で面白い人であったが、イタリア語でメールを書くのが苦痛になった私がレスをしなくなったため。自身の怠惰さが無念。