届いた!

山之口洋の「われはフランソワ」が手元に届いた。著者自らサインをした上で送料負担して私の元へと送ってくれたのだ。私の名前まで入れてくれてる。こんな経験は初めてだし今後もないだろう。知り合いや友達が文筆家になったならサインと私の名を入れることはありうるかもしれないけれど、送料負担ってすごいよな。
以前佐藤亜紀がこの作品を評していて、その内容自体は失念してしまったのだが大変面白そうな予感をさせたことだけは記憶していた。いつか読もう、と思っていた矢先の絶版である。なんですぐ絶版にするかねぇ。復刊リクエストしておこうかな。