テキストを間違う

時々英語力が必要とされる状況にいるので、ヨシ、4月になることだしラジオ講座で英語でも勉強しよう、そう思い立って本屋に赴いたのだが買って帰ったのは「アンニョンハシムニカ・ハングル講座」と「イタリア語講座」であった。
なんかさ〜、いざ英語やろうと思っても、私なんかが頑張ったって所詮foujitaさんやケイティさんに及ぶわけないんだから、英語なんかあの人たちに任せておけばいいじゃん、そう思っちゃうんだよ。彼女たちは否定するだろうけれど、私からしたらあの人たち英語のプロだもん。アマがプロと競ったって敵わんのだよ。だからもっとスキマ産業をねらわなきゃ。本当にスキマを狙うのならもっとマイナー言語じゃないとダメだけどさ。でも本当のマイナー言語じゃ今の職場じゃ生きないしね。というかマイナーだろうがメジャーだろうが興味ない言語は覚えらんない。
イタリア語は来月からの応用編がビジネス・イタリア語だったので、いずれ役に立つかもしれない。ハングルの方は戯れにページをめくったら「ハングルとはおもに朝鮮半島で話されている言語を指すのではなく、ひらがな、カタカナのように文字の名称です」みたいな事が書いてあって「へぇ〜、知らんかった。面白い!」と思ってしまったのだよ。ちょっと講座開講に先立ってテキスト読み始めたけれど面白い。
でも出鼻くじかれた。中国から輸入された「漢字語」に関しては日本語も朝鮮語も似ているけれど、それぞれの固有の言葉、例えば日本語で言うと和語とかね、こういうものは似ても似つかないんだとさ。なんだ、覚えにくいんじゃん。やめよっかな〜。講座開講前に早くも挫折である。