酔っぱらい電車・最悪

金曜の11時台の電車は最悪だ。なんてったって酔っ払いだらけ。世の皆さんは明日から連休なのだから当然のことなのであろうがね。毎週毎週連休でいいね。幸せだね。
やさぐれぎみになってしまったが、気を取り直して日記のタイトルについて。日記を書き始めるにあたってタイトルが容易に決定できず、とりあえずのつもりでデフォルトである「luceの日記」にカッコつきで「(見切り発車)」としたのだが、こう何ヶ月も続けているとそろそろタイトル変えたほうが良いのではないかという気がしてきた。だけどやっぱり思いつかん。これもまた自意識の問題なのだろうね。例えば私は2ヶ月ちょっと前に転職を果たしたわけで、だから「駆け出しエディターのへなちょこ日記」とかでも良いわけだが、こういうのダメなんだよ。自分で自分の肩書きをアピールするようなタイトル。更に自意識の問題になるのだが、果たして私は世に対して「編集者である」などと言っても恥ずかしくないほどに仕事が出来ているか?いやできていない、と自問自答。ダメなんだよ。
名称を与えるのがそもそも苦手で、例えば自分にとってすごく大事な友人のことを第三者に話すときに、その友人のことを「親友です」と断定してよいものかと悩んでしまう。互いに互いを親友であると認識しているか確かめずに、一方的にその相手に「親友」という名称を与えてよいのか、本当に私は、客観的に見てもその相手と「親友である」と言い切れるほどの関係を築けているか、そう考えて身動き取れなくなるのだ。それは「友達」という名称を与えるに際しても同じで、本当はただの「知り合い」なんじゃないか、となる。ちなみに「知り合い」は容易い。お互いに相手の存在を認識していれば十分だからだ。ということで私は友達があんまりいない。認識の問題以前のところに原因があるのかもしれないが。なんだ。期せずして悲しい結論を導いてしまったではないか。
ということでいろいろ面倒くさいので当分このタイトルのまま進むことにする。誰にも問われていないにも関わらずタイトル変更できない理由を開陳した挙句、何ら変更点がないのだから全くもって意味のない文章だ。書いてても書いてなくても何の影響力も無い。実に無駄が多い。だから終わり。