友達感覚

ふたたび英語電話生活。疲れる…。というか精神的ダメージが大きい。特に中途半端に日本語の話せる現地の人。ダイビング・ショップのおじさんと話してたらいまいち話が通じず、別の人に代わるから、と言われて出てきたおじさんは電話に出るなりいきなり「もいちど大きな声で言ってごらん」。は〜、脱力。ショップのサービスについて質問したら「ん〜ん〜、いつでもビーチにいるからダイジョブね、心配しなくていいヨ」。全然通じてない…。最終的には「おじょうちゃん」と言われた。私の年を知った上での狼藉か!と激昂したら怯えるんだろうか、このおじさん。そんな風に想像をたくましくしていたらやる気が失せて、一旦仕事を中座して昼食に出てみると世間はもう16時半。別に世間だけじゃなく私の時間も16時半なのだが、なんとなく世の中から取り残された寂しさを感じてしまった。
お昼食べながら買ってきた漫画を読んだら若干気力回復。さて、も一度電話生活に戻るか、とやおら受話器を取り上げて電話したのはグアムのショッピングモール。…まただ。また中途半端に日本語を話すおっさんだ。こんなんだったら英語で通せば良かった。使えるクレジットカードの銘柄を聞き出そうとしたら「あなたのカードinternationalでしょ?心配いらないヨ、多分使えると思うヨ」妙に友だちっぽいノリ。今どこにいるのか問われて日本だと答えたら「ウヒャヒャヒャヒャ!」と笑われた。何が彼を笑わせたのであろうか。皆目分からん。グアムの人のテンションについていけない。意味の分からないハイテンションを目の当たりにし、厭世的になってしまうのは私だけでしょうか。