純喫茶とベリーダンス

かねてからの懸案事項であった近所の純喫茶だが、入ってみたらどうってことなかった。とても一人では入りにくい雰囲気だったために私のほかに2名ほど同行者がいたのだが、多分次回からは一人で入れる。ていうか、ここで珈琲飲むなら家で自分で淹れるので十分だと思うが。なんて余裕を見せているが、実際当日、入店間際までは若干私の態度は見苦しかったかと思う。いやだって、怖いし。どんな店か分からんし。一番最初に先頭きって入店するということは、もし仮に我々がこの店の客として相応しくなかった場合に一番に「場違い感」を味わうということだし。でも頑張って入店しました。でも、ちょっと楽しかったな。
それから新宿に移動し、純喫茶には行かなかった一人と合流してトルコ料理屋に。ほぼ1年ぶりのトルコ料理であったが、やっぱり美味しいと思う。かなり楽しかったのだがテンション低めの文章なのは、あれから既に2日以上経っていて、現在23日の未明で、しかも何でこんな時間に起きてるかというと夕食がもたれたために目が覚めたからで、重苦しい胃を抱えて少し不幸な気分だからだろう。久々に見たベリーダンス、この日は日本人であった。今までこの店で見たそれは全てトルコ美女によるものであったので、ちょっと残念。日本人が踊ると心もち謙虚になる気がする。やはりずうずうしさまで感じさせる本場のダンサーの方が好ましい。店内にはどこの国の人か分からんが10人くらいのグループの外国人客がいて、ダンサーにおひねり差し込んでた。そういうシーンはこれまで見たことがなかったので、ある意味よい物が見られた気がする。どうせだったら私もおひねり捻じ込みたかったが、そこまでの開き直りがないのは私が未だ(かろうじて)二十代だからだろう。これが三十路に突入したら躊躇いもなくおひねりできるのだろうか。というのもこの前日、アメ横にソフトクリーム食べに行ったのに恥ずかしくって食べられなかったから次は頑張る、という話をしたら「三十路になったら頑張らなくても自然にできる」といわれたからだ。羞恥心を多少失えば一人ソフトもおひねりも問題ではないのであろう。
来週私が誕生日という事でお誕生日プレゼントも頂いたことだし、何らかの決意表明をせねばならんと思い、勢いで「ハングル始めます」と宣言。しかし今思えば「ハングル」なんかよりも「腹八分」を目標にすればよかったと思う。現在朝の4時。さっさと寝るべきだが胃がムカムカするので21日の日記も引き続き書こうと思います。