私のユーゴ人体験

10月19日の日記でご報告した合コンのオファーですが、続報がないために「さては不首尾に終わったな?」と思ったアナタ、浅慮はいけません。まだやってないだけなんだよ。今日だってちゃんと「合コンの会場は銀座にある秋田ダイニングNAMAHAGEがいいです」と要望を出したところだよ。合コンでの作法を指導してくれる方募集中。
前の会社で一緒に働いていた女の子が、彼女も晴れて会社を辞めてこの度、モスクワ、ペテルブルグ、ワルシャワプラハの旅に出るということで、プラハ情報を尋ねられた。それで改めて2月のチェコ日記読み返してたら、なんだろうね、あのテンション。同じ人間とは思えないんですけど。友人のケイティさんが自身の日記を読み返して「面白い」と思ったりすると言っていたが、まるっきり同じ様子。自分の日記読んでちょっと笑ったりしてしまった。ばかじゃないかね?私は。
問題なのは日記が面白いと言うことではなくて、それ以前に自分がプラハでとった行動をだいぶ忘れかけている、記憶が散逸している、という点ではなかろうか。意味の分からぬ行動をよくとっていたようだよ。しかしね、セルビア人なんか会ったことないし、今度の合コン*1で会ったら初セルビア人だと思ってたけど、そうではなかったらしい。モスクワに向かうアエロフロートの中で機内食を箸で食べてたら、通路はさんだ隣の席の男に写真を撮られたことがあって(大方、黒髪の東洋人が箸使ってる姿が珍しかったんだろう)、食事の後にチェコ語の辞書を眺めてたら、同じ男が「見せろ」というので手渡し、チェコ人なのかと尋ねてみると彼は「ユーゴスラビア人」と答えたのであった。あれって多分セルビア人だったんだよね?違うかな。初ユーゴ人体験は若干悲しい出会いであったが、今度のセルビア人合コンでそれが払拭されることを希望。

*1:セルビア人合コンです。