京都に住む可能性

私が日本で一番美味しいと思うケーキ屋が京都にあったり、気に入ってる古本屋があったり、東京では到底食べられない上生菓子の店が多々あったり、ということで京都のことは大好きで、今年は去年と違って「ごーるでんうぃーく?なにそれ?」などという状況にはならないことも分かっているので、まだ数ヶ月先のことだが連休には京都に行きたいと思っている。
そんでいろいろ調べ始めたら京都にはゲストハウスと言う代物が多々あり、ここならば家具つきでキッチン、風呂、トイレ共同ではあるが1ヶ月4万円程度で宿泊できることが分かった。普通に東京に住むより断然安いじゃん。ゲストハウスなら敷金礼金がかかるわけじゃないし、1ヶ月住んでみちゃう?などと自分に問いかけ。現在かなりこれを実行してみたいと思っている。
数年前から食べに行きたいと思っている、予約が取れないと有名な草食「なかひがし」にも、1ヶ月住んでいりゃあ行けるだろうと踏んでいる。あぁ、素敵だわ。京都には美味しいものがいっぱい…。食べるモンに関して金に糸目をつけないにしても、1ヶ月30万円も用意してたら十分だろう。なにせ宿泊にかかる代金が4万円だもの。住みたい。京都に住んでみたい。
問題は結局どのタイミングで行くかという事で、今年の私はかなり計画的。いや、確かに新年早々計画を立てても実行できない様を見せ付けてましたが、大まかに決めたことは実行できるんですよ。毎日の計画はムリでも「○月から○月まで働いて、そこから半年は海外に行く」とか、月単位の計画ならば立てられる。そして更にいうと年単位の計画ができない。10年後何してるか、とか全然わかんない。いい大人は「わかんない」じゃなくてそこをちゃんと決めてゆくのかもしれないが、決められるほど楽な人生じゃねえのです。
しかし京都、住んでみたい。来年かなぁ。