今日の新聞から

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風邪を引いてしまって寝たきり状態。咳が止まらないので咳止め代わりにカリン酒飲んだらついつい飲みすぎほろ酔い気分。赤ら顔でお送りする本日の日記です。
今週の日経新聞東京新聞の書評欄は個人的に気になるタイトル満載であった。まずは日経新聞

褐色の文豪

褐色の文豪

アレクサンドル・デュマが主人公の歴史小説。デュマと言えばパクリ上手で、喩えパクリだとても面白い作品が書けたほうが勝ちとか何とか居直っていたと聞いたことがあり、それ以来気になっていた人物。誰かがこの本買ってくれるなら読んでみたい。
ロッパの悲食記 (ちくま文庫)

ロッパの悲食記 (ちくま文庫)

古川緑波の「昭和日記」のうち食べ物のくだりを抜粋した本。面白そう。
続いて東京新聞
「秘めごと」礼賛 (文春新書)

「秘めごと」礼賛 (文春新書)

〈変態〉の時代 講談社現代新書

〈変態〉の時代 講談社現代新書

東京新聞では、どうしてかこの手の本が気になってしまった。特に「変態〜」の方、面白そう。「変態」という言葉の概念の遷移が分かるらしい。
ところで私はなぜこうして自分が気になってる本のタイトルを日記に書いてしまったのだろうか。書いたところで何の意味もないじゃん。読んだわけじゃないし。そういう事を書き始めると日記をネット上に書くこと自体がそもそも何の意味もないわけで、記録したいだけならノートに書きゃいいじゃん。これらの本が気になっていることをアピールしてどうしたいというのだろうか。わからん。わかんないけど書きたいから書く。
ちなみに新聞記事で気になったのは書評以外には日経の一面の「全入時代の学生像」。最近の大学生は10年前と違ってまじめだそうだ。10年前の大学生って、私なんか丁度それだな。最近の大学生には教授に「試験だけでなく授業に出席した熱心さも買ってほしい」などと言いに来るものがいるそうだ。全員じゃないんだろうけれど、こういう事を本気で言う人がいるというのが結構驚き。「さぼった人と同じ評価は納得できない」とか言うものもいるとか。へぇ。