2階級特進ならず

最近俄かに体の肉付きがよくなり、気づくとちょいとばかり乳が大きくなったようである。あれあれ?ブラのサイズ、大きいのにしちゃう??などと浮かれ気味で自問自答。若い頃と違って乳だけがでかくなったのではなく単に体全体に満遍なく肉が付いただけだろうにね。結局はたった1つ上に上がっただけだったので、やはり2つくらい上にランクが上がるには殉死くらいしないとダメなのだな、と現実の厳しさを目の当たりにしたわけですが、乳のサイズを上げるためには何のために殉死すればよいのかそこがわからないのでありました。
ところで昨日外出先から戻ってテレビをつけるとしゃべり場卒業生スペシャルを放送しているのをみた。かつてのメンバーが数年たってある程度大人になり、現在はどうしているか紹介しており、そこそこ楽しく見ていたのではあるけれど、唐突に映像がスタジオに切り替わって興ざめ。しゃべり場きらいなのよね、私。イライラするから。この日は卒業生たちが「しゃべり場」に戻ってきたという設定で話をしていたようだが、テーマを聞いたら「勝ち組を目指すべきか否か」だって。
「そんなことで迷ってる余裕があんのかよ!!」
私はそう叫びましたね。いいなぁ若者、すごいな若者。私なんか「勝ち組目指すか否か」なんてことで悩むことなど最早不可能事なのであるよ。良くも悪くも本物の若者は余裕があるね、それが分かっただけでも面白かったです。