泥酔する感じ

昨日気まぐれでつけたテレビ番組でさま〜ずの三村が「飲んで酔いつぶれる感じが好きだ」と言っていたが、けだし名言である、なんちゃって!いやぁ〜私もわかります、その気持ち!いっつも飲み過ぎるたびに「もう2度と酒など飲まぬ」と心に誓い、時には「こんな気分が悪くなるなら死んだほうがましだ」とまで思うのだけれどやめられない。一緒に飲んで醜態晒した相手にはもう2度と会いたくないし、実際にそういうことになっている相手が2人ほどいる。だってもともとさほど親しいわけじゃなかったしぃ〜。さして親しくない相手と飲んでいるときですら飲みすぎるのは齢を重ねて恥という概念を失いつつある証拠でしょうか。
そんな私に「醜態希望」してくれた方が。最初はね、そんなメッセージ見ても、勿論内心嬉しくないわけじゃないけどさ、きっと興味本位で本当にそんな局面に対峙したら私と飲んだことを後悔し始めるにちがいない、と踏んでいたのでその旨伝えると、なんと私が酔いつぶれても平気なように場所まで提供してくれるという!嬉しいなぁ、じゃあもう酒持参で行っちゃうよ!両手に1本ずつワインボトルをぶら下げてね。そうなったら私はやはり波平みたいなズラつけて*1腹巻股引身に着けなきゃいかんかね?酔っ払いの正装として。
ていうか、飲み始める前からそんな格好してたら頭ヨワイ子だと思われちゃうじゃん。もっとも既にそう思われてんのかもしれないけれど。
ところで二人して酔っ払った際には、やっぱり昔の旧制高校の学生みたくムダにドイツ語使って熱く己のリビドーとかについて語るのかね?さすがにリビドーは違うか(赤面)。ちなみに今知ったのだけれど、どこか鳥取とかそっちのほうに「リビドー洋菓子店」という店があるらしい。どうしてそういう名前にしちゃったのかね。

*1:さすがに自分の髪を切ってまでしてあの頭を再現する勇気はない