自身の特殊能力を認識す

ハナが出るのでついに私も花粉症かと身構えてしまったが、父親に言わせると私のハナは花粉症患者のそれではなくただの風邪だそうで、風邪を引いている意識もなかったのでその判断には釈然としないものがあったのだが、とまれ風邪でなくとも花粉症でないのならなんでもよいと気を取り直した。ちなみに私の現在のハナの状態は「リンパ球の死骸」色をしている。それがどんなもんか分かんないって?イヤン!詳細説明なんか求めないで!興味があるならご自分でお調べになったら?オ〜ッホッホッホ!
だんだん頭がおかしくなってきたのは熱が出てきたせいです。昨日は父の指摘にも関わらず風邪の予感を感知できなかった(死んで神経鈍くなってるのか?)のだけれど今日はばっちり風邪患者。頭はボ〜ッとするのに悪寒が走る。金曜日の酒の席で喋りすぎて喉をいためたと思っていたけれど、あれも今思えば風邪の初期症状であったのかもしれない。そうだわ!きっとそうよ!!この私が他の人々の口出す隙を塞いでまで喋るなんてオバチャンみたいなこと、できるわけはないのだわ!…なんか今日は気を許すとすぐどこの誰だかわかんない謎キャラが憑依してくる。ヤダ。疲れる。
ところでわざわざ昼休みにまでこんな日記を書いているのは、何がしかの事柄をここに書き記したかったからなのであるけれど、書いてる途中で目的を見失ってしまった。ここ最近、如実に記憶が持たなくなってるぞ。これはきっと私だけの問題ではないのに違いあるまい。*1なぜなら土曜日に会った友達は去年の10月に結婚したばかりだというにも関わらず、自分の結婚式を挙げた場所を忘れてたんだもん。他にも多々忘れていることがあって、この子大丈夫かな、と思わないでもなかったが、今となっては私のほうが、その彼女が自分の忘却力を見せつけた内容を失念しているので人のことをとやかく言うことはできない。しかし、本来の目的を見失ってるにも関わらず、よくこれだけ中身のない事を書きつづけられるものだ。その無駄さ加減が私の持てる、ある種の特殊能力なのかもしれない。
そういや今思い出したのだけれど、去年の10月頃私はお小遣い帳(オイ、お小遣い帳だぞ!この年で)をつけていたのだが、つけ続けるどころか肝心のそのお小遣い帳をなくしていた。これじゃあお金も貯まらんわね。お金使っていることにも気付いてないのかも。もうほんとに死んでるんじゃないの?私。

*1:つまり、同世代の問題ということで。