自己認識を新たにす

ようやく分かったんですけれど、私はもう病気です。本を買う病気にかかってます。もうこれは病気であるとしかいいようがない。だってもう積読が凄いことになってるのは分かってるはずなのにどうしても本屋に行くと本買っちゃうんだもん。ばかだよ、本当に。今日は新宿ルミネのヴィレッジ・ヴァンガードでブローディガンの「西瓜糖の日々」を購入。いつ読み始めるかは未定。だってさ〜、ちるさんとかモモコさんと今後も懇意にするには読んどいたほうがいいかな、って思ったから。で、去年河出文庫はカバーが刷新されたのだけれど私は古いカバーの方が欲しかったので、それを置いていたのを見たら買っておかなきゃって思っていたのだよ。なんで古いカバーに固執するかというと新しいカバーが欲しくなった場合には今後いくらでも手に入るけれど、古い方はチャンスを逃したら二度と手に入らないじゃん。だから。下らない理由だな。最早本好きというよりただの収集癖だな。まあいいや、下らなくても。それが私という人間なのだよ。
もともと大したものじゃないけれど、にもまして毎日益々ばかになってる気がする。白痴化進行中。まあいっか。ホラ!これがその証拠だ!「まあいいや」「まあいっか」って、ばかさ加減に正面から向き合わずに流して忘れていってる点が白痴化の証明となっているのだよ。でも、まあいっか。白痴化が進行したら「ばかになっている」という認識すらきっと失われるのだから全然問題ないよ。それで既に買ってる本を積読にしたまま何回も買うようになっちゃうんだ。きっとこれが「老いる」という事なのだね。30歳だもんね。縄文人だったらもう死んでるものね。あの人たち平均寿命30歳だもんね。仕方ないよね。縄文人と私との間にはなんの聯関もないけどね。そういう細かいことは、まあいいじゃないですか。不問に付してくださいよ。