書くことがありません。

書くことがありません。朝目覚めてから現時点で漸く5時間半が経過しようとしていますが、その間の記憶がありません。よって書くことがありません。今の仕事はさして忙しくないといっても家に帰ると23時を回っているし、家に帰ったらご飯食べてお風呂入ってすぐ寝ちゃうし、だから日記は極力昼のうちに書いてしまいたいのだけれど書くことがありません。だったら書かなきゃいいっちゅう話ですがそれができません。毎日日記をつけるというのが強迫観念のように圧し掛かって逃れられないのです。
そうだ、サイパンの話。そろそろ宿を手配せねばと思っているのですが、この6月はサイパンだけでなくついでにテニアンにも足を伸ばす予定でどのタイミングでサイパンからテニアンに移動するか思案中です。テニアンではできればテニアンダイナスティホテル&カジノ(ここの日本人スタッフは本当に感じが良いです)に宿泊したいのですが、このホテル、カジノがあるくらい豪華ホテルな訳で、ここに一人で宿泊するというのは本当に辛いことだと思います。リゾート一人旅で十分辛いのにどうして自分を更に追い込むようなことをしてしまうのでしょうか。私は一人、テニアン島の豪華ホテルで宿泊客とホテルスタッフたちの奇異の目に晒されるのです。なんであの人ひとりなの??って。胡乱な輩だと思って警戒されてしまうかもしれません。あぁ、考えるだに辛い。
しかし、ちょっと面白くないですか?自分を客観視してみると、リゾートなんか全然興味なくて日に晒されることにも断固拒否、よって興味なければ行かぬ会会長だから当然海になんか行かないし、事実グアムでは夜中ホテルのプールで5分ほど泳いだだけです。20代のうちにビキニ経験を済ませたいという願望を満たすためだけに。家族や友達、カップルで楽しんでいる観光客の中で一人、居場所のなさを感じながらだらだら読書すんですよ、内心「辛い…」とか思いながら。ね?意味わかんないでしょ。だから、ちょっと面白いかなぁって。私みたいな超インドア派が理由もなくリゾート一人旅。その面白さのためだけに行くのです。
次はアジアの水上コテージに一人で泊まってみたいな。ハネムーン客に混じって。