最近の読書傾向

海外旅行に行くというのにデジカメを忘れ、慌てて東京駅のさくらやで購入、N'EXに乗り遅れたおかげでフライトに間に合わないことが確定し成田に電話して空港職員にゴネてみて困らせるという夢をみた。その前日はイギリスを旅行する夢だったのだけれど、どう見ても周囲と天井が舞台セットで、街中なのに天井がある所を見ても舞台セットであることは間違いないのだが何故かそれでもそこが「イギリスである」と納得し、周りの人間がこれまたどう見ても日本人なのに「イギリス人である」と信じていたので不思議だ。覚醒中にはそうそう思いつかない設定を楽しめるのが夢の醍醐味といえるかもしれない。今の仕事もまあ忙しいと言えなくもない程度(毎日22時まで仕事、休出あり)なのだが、こんな夢を見る余裕がある辺りに「まだ大丈夫、まだ働ける」と思ってしまう私は貧乏暇なしを地でいっているのかも知れません。
ブローディガン読み始めました。「西瓜糖の日々」。素敵です。本当は昨日のうちに注文していた本が届くはずだったのでそれを読む予定だったのですが、家人が在宅でなかったために受け取れず。よって今日はブローディガン。昨日の晩にブローディガンを読むかハインライン月は無慈悲な夜の女王」を読むか迷ったので、今晩本が届いてもそれは後回しでブローディガンの次はハインライン読むかもしれません。節操ないな、最近の読書傾向。ヨゼフ・チャペック→立花隆→ブローディガン→(ハインライン)、ちなみに風呂の中ではナンシー関を読んでおります。私生活がめちゃくちゃな読書傾向だから夢がおかしくなるのであろうか、というほどめちゃくちゃでもないですね。高校時代の乱読に比べれば可愛いものです。あの当時を再現するために合間に「マリア様が見てる」でも読もうかね。…あれ最初の1冊だけ黄色い本屋で100円で手に入れたのだけれど、風呂ん中で読んでたら辛くなったんだった、あの世界について行けなくて(ついて行きたくもないけどな)。辛いといえば今までの風呂本の中で一番辛かったのは問答無用で森茉莉。「ギィ」とか言われて辛いしのぼせるし脱水症状だしで大変だよ。お風呂の友はやはりナンシー関が一番ですね。