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今日面白いニュース満載。
ソニー製品の不買運動を カトリック系団体呼び掛け
映画「ダ・ヴィンチ・コード」がカトリック世界で批判されているらしいというのは聞いたことがあるが、批判のためにこの映画の配給元であるソニーの製品の不買運動をするとは。関係ないんじゃん?それは。子どもの頃にニュースでアメリカ人の大人たちがソニー製ラジオをぶっ壊している映像を見たことがあるけれど、それを思い出してしまった。
ダ・ヴィンチ・コード」は未読なのでなんともいえないのだが、映画の中で「キリストに隠し子」とか言われて真に受ける人はいるのだろうか。きっといるのだろう。しかしそういうトンデモみたいな話は今までも散々あって(例えば青森のキリストの墓とか、青森のキリストの墓はカトリック教徒にとって取るに足らぬとでも?)、なんで「ダ・ヴィンチ・コード」に対してはこんなに反応があるのかという点が私としては気になってしまう。あんまり読む気のなかったこの本*1だけれど、そこんとこ知りたいがために読みたくなってしまった。きっとそのうち文庫版が黄色い本屋に大量に出回ると思われるので、そうなったら読むことにします。ついでに「国家の品格」も凄いことになってるみたいなので、こちらも近いうちに黄色い本屋に大量に出回るはずなのでそうなったら目を通そうかと思います。藤原先生、いつのまにこんなポジションの人になっちゃったんかね。

*1:どこかで「最近はダ・ヴィンチ・コードがはやってるらしい」「面白いらしいよ」「じゃあ読まなきゃ」みたいな会話を耳にした瞬間に読む気が萎えた