図書室をください

漫画の新刊情報を人に送って買うように唆す私はせこいでしょうか。「もやしもん」3巻、今日発売だったんすね。かもして殺すぞ。バッジが欲しいから自分で買うかも知れません。そして持て余すのね、バッジ。元々そんなもん身に付ける習慣無いからね。なんだ、書いてたらバッジを欲しがる理由なんか皆無だという事がわかってきたぞ。欲しいと思ってしまうのは収集癖があるからでしょう。あるいは貧乏性。
大蟻食様の日記でも「ダ・ヴィンチ・コード」に触れられていたのだが、私はこれよりも「さまよえるユダヤ人」に興味を持ってしまった。数年前に文庫で出ていたらしいのだが現在は手に入らないっぽい。Amazonマーケットプレイスで定価の倍額近くになっておった。貧乏人にも文学を!もっと文庫を!!
本の購入は努めて自粛している私ではありますが、経済的理由以上に積読の量、そして本の置き場の困難、および自室の床が抜ける危惧に理由があります。昔、私の通っていた大学の学生が当時お付き合いしていた慶応の学生から誕生日に車をプレゼントされたという話を聞いた折に、研究室の先輩が何をいうかと思ったら「車くれるくらいなら駐車場もつけてくれなきゃ困るじゃない」と。今わたしそんな気分。本を買ってくれるなら本棚および図書室にできるスペースもくれなきゃ困るじゃない。誰も本なんか買ってくれないけどさ。図書カードをくれると言うなら本棚まで求めませんよ。だから安心して図書カードを私にください。子どもはいいなぁ、折にふれて図書カードもらえるから。私も子どもに戻りたいよ。